戴冠式前夜

頂きを目指す彼等の背中

ユニット名はエロスメン


 新年一発目!の髙木くんのお仕事は安定のベイジャンさんでしたが新年早々可愛くて癒される仲良し空間でしたね~!1月9日のベイジャンでは髙木くんファンとしては毎回ミラクルのおこる「初心者JUMP」で素晴らしい可愛さと、有岡くんの絶大なるお兄さんぷりを堪能できました。有り難うベイジャン、有り難う大貴お兄さん…!
 所で、有岡くんと髙木くんだと年齢関係なく、お兄さんな有岡くんと弟髙木くんの力関係が大好きな私ですが、髙木くんだって最年長コンビの片割れ。お兄さんな時もあります。私が大好きな大好きな有岡くんと髙木くんのベイジャンについてはまた次回語るとして、今回は雄也お兄さんと弟涼介くんの二人について語らせて頂きたいと思います。
 
 唐突に山田くんが出てきましたが、実は昔から山田くん髙木くんのコンビが大大大々好きな私。昨年末には髙木くんをお洒落に目覚めさせると言う偉業を為し遂げて下さった山田プロ。その山田くんと髙木くんが新年一発目のいただきハイジャンプで二人ロケ!新年一発目のやまパワにゲスト髙木くん!正直我が耳を疑いました。そんなにやまたか供給あって今年大丈夫…!?
 ツイッターでも中々のやまたかフィーバー。そこで気づく私。来る1月13日と1月14日に向けてやまたかプレゼンするべきでは!?今こそやまたかの良さを広める絶好のタイミング。やまたか超尊い。皆さんやまたかを知ってください。そして私と語ってください。そんな下心で筆を取った次第であります。

 兎に角前置きはおいておいて、山田くんと髙木くんの関係性を私の主観でプレゼンしていこうと思います。毎回言ってますが髙木くん大好き芸人の書いたものなので髙木くんに片寄ってる、もしくは良い方に捉えすぎ!と山田くんファンの方から苦情もあるかと思いますが、「私のやまたかプレゼン」と言うことで一つご容赦頂けたらと思います。
 それこそ今更ですがやまたか、たかやまどっちが一般的なんでしょうか?此処だけは未だに解らないので取り敢えず自担を後置き手法にしている私です。こう言うのも統一できたら共有しやすいと思うんですが、コンビ名に関しては「これ!」といったものがないと中々難しいですねよね…(脱線)

 山田くんと髙木くん、そもそもはJr.の頃にJ.J.Expressと言う同じグループに所属していましたが厳密に言うとお兄さん組と弟組で分かれることが多く、またメンバーも固定されていなかった為きちんと会話したのはファンやメンバーの間では「旧Hey!Say!7」と呼ばれているJUMPの前身グループのような期間限定ユニットとして集められた時だそうで、その頃はお互い面識はあれど仲良くは無かったそうです。
 旧Hey!Say!7のメンバーは裕翔くん、知念くん、有岡くん、山田くん、髙木くんの5人。5人の関係と言うと裕翔くんや知念くんはお兄さん組の髙木くんや有岡くんに甘える姿が雑誌やメイキングでよく見られましたが、その一方で山田くんはそんなメンバーをにこにこと見ていただけだったように記憶しています。その時の事を山田くんは後々雑誌で「本当は二人みたいに甘えたかった。膝の上とか乗せて欲しかった(笑)」なんて語っていましたがそれだけ距離があったんですよね。
 そんな髙木くんと山田くんの関係が変わったのはHey!Say!JUMPを結成してから。髙木くんがごくせんなどに出るようになり山田くんとシンメで踊ることなどが増えた辺りから二人の距離が近づいたように思います。「最初は怖かったんだよ。でもおバカな人なんだって気づいてからは怖くなくなった!」と言っていたように第一印象が怖いとよく言われる髙木くん。そんな髙木くんの事をおバカと評するようになった山田くんが「髙木くんが免許とったら一番に助手席にのせてもらう!」「髙木くんの運転で海とかいきたいな~ドライブデートとか憧れるよね」なんてよく雑誌で発言してくれていました。
 山田くんの中でこの時点で髙木くんのイメージは「年上のお兄さん」だったんだろうなとあ、と思います。この頃はまだ「髙木くん」呼びだったのもありますが本当に「髙木くん=大人」と言うように考えていたであろう山田くん。そして髙木くんもこの頃は、ごくせんで演じた緒方大和のクールなキャラクターをHey!Say!JUMPでも見せていた頃。髙木くん自身色々あった時期なのでメンバーとの関わりが殆ど無く、誌面での山田くんのアピールを受けても髙木くんからの反応はありませんでした。
 そこからセンター:山田涼介として開花していく山田くんと少しずつ態度が軟化し始めた髙木くん。ごくせん期には前に出ていた髙木くんが後ろへ下がった頃でも山田くんは変わらず髙木くんについて何度も話してくれていました。
 コンサートで山田くんと髙木くん二人でのダンスタイムからの変顔を披露するコーナーがあったり(山田くんいわくエロスメン笑)、アイドル誌なんかで二人コンビを組めば楽しそうな笑顔や軽快な会話をを見せてくれる二人。まだこども特有のふくよかな体型だった山田くんと、ガリガリの頃からは考えられないくらいぽっちゃりし始めた髙木くんは「俺らダイエットコンビだね!」なんて言い合ったり「やせろ!」「お前がな!」なんて軽口を交わしていたりと仲の良さを見せていました。
 そしてメンバーからも「食いしん坊二人」なんて言われ撮影裏話ではからあげ弁当を取り合う二人なんてこぼれ話も。二人してダイエットの話をしたり、髙木くんの意思の弱さに山田くんが突っ込んだりとこの二人ならではな会話もよく見られました。
 この頃から山田くんは「俺と雄也は○○コンビ」とよく雑誌で言っていましたし似た所もたくさんあったので、プライベートでも少しずつ絡みが増えていたそう。そんな話を聞くと「山田くんよかったね…」なんて染々してしまう老婆心をよく抱いておりました(色んな所で髙木くんの名前を山田くんが上げてくれていたのですがあまり一緒に遊んだ話や仕事が無かったため)。
 そして山田くんと髙木くんが仲良くなった頃から山田くんがよく言うようになたのは「髙木くんは可愛い」という言葉でした。
 雑誌でも「髙木くんは人との付き合いかたがうまいよね。人懐っこくて、こども~って感じ!」「コンサートの時は、おバカです。でもただのバカではなく愛らしいバカ。ギューってしたくなる」なんて言ってくれる山田くん。髙木くんがクールキャラとしてのイメージが強かった時から山田くんはずっと髙木くんは可愛いと言ってくれていました。そしてこどもっぽい(おバカ)とも。山田くんがいたからこそ「髙木くんのポニョネタ」と言う可愛いエピソードも世に出ました。そう言った山田くんの口からも出るようになった「髙木くん本当は」話のお陰で今私はクールなキャラではなくJr.の頃から見せていたこどもっぽくて時々おバカで可愛い髙木くんを見ることが出来るんだと思っています。

 山田くんが髙木くん呼びから「ゆうや」呼びに変わったのもこの二人の仲を縮めた大きな要因だと思います。
 そしてこんなに「ゆうやはこども」「ゆうやは可愛い」「ゆうやはおバカ」なんて言ってる山田くんですが時には「ゆうやは皆もご存じな通り子供ですね。一番子供なんじゃないかな。でもそんなゆうやもかっこいい所があります。一人で海に行っちゃったり、ドライブとか。なんかロマンチストっていうか。あんなに子供って言われてるけどなんかかっこいい所がある。恥ずかしいけど頼りがいがあるお兄ちゃん」「男らしくて、いざという時に頼りになる。しかもやさしい」「ものの考え方とか、メンバーを思う気持ちが男っぽい」「人への気遣いが人一倍強い。引くことは引くしね」と髙木くんのかっこいい話、大人な話をしてくれます。
 山田くんは髙木くんをおバカで可愛くてこどもと言いながらも根底には大人でかっこよくて頼りになると思ってくれている。ここが!山田くんのここが本当に本当に山田くんと髙木くんの関係を語る上で大好きなポイントなんですよね…!
 そして髙木くんは山田くんがソロデビューに悩んでいた時に背中を押してくれた、と山田くんもよく言ってくれています。髙木くん自体は「普通にね」なんて言ってましたが山田くんはそういう髙木くんを知ってるからこそ髙木くんへの信頼も強いんだろうなと思いました。
 恋愛相談するなら髙木くん、一緒の部屋にいるなら髙木くんと名前を上げてくれる山田くん。普段は「ゆうやはバカだなあ」なんて言って弄ってる山田くんが「でもゆうやはかっこよくて大人なんだよ」っていってくれるのがとても髙木くんファンとしては嬉しいんですよね。
 そして髙木くんも山田くんの事を「山田はストイック。がんばりすぎて心配なときもあるけどね(笑)」なんて言いながら、一緒にバカをやって、それでも年上らしさも出していて。「山田はかわいい顔してたまに毒を吐きます。オレのことを「子どもだなー」とか「アホだなー」って言ってくる。ただ人を傷つけるようなヒドイことは言わないから、そこらへんはちゃんと考えてるのかもしれないね」「山田は、撮影でもコンサートでも、表情のひとつひとつがかっこいい!オレは笑顔がいちばん好きだけどね」お互い弄ってるかと思えば、よく見ているからこその核心をついた言葉を見せてくれる。だからこそこの二人の距離感が良いなあと私は思います。コンサートで特別話すわけでも絡むわけでもない二人ですが、一緒にいるときの笑顔や言葉のキャッチボールが「本当に仲が良いんだなあ」と思えて、付かず離れず、でもお互いを尊重して理解して信頼してる関係性が兄弟みたいに見えるんですよね。
 最近「可愛い」と言われることの多くなった髙木くんを、それでもちゃんとしっかりお兄ちゃんとして見てくれているのは山田くんなのかな、と思います。昔の関係のまま距離が縮まった二人の男兄弟のような絶妙な距離感と色々言い合える関係性が大好きだからこそ山田くんから発せられる「ゆうやと○○したい」って言葉が嬉しいし、それが叶うと「山田くんよかったね!」なんて思ってしまいます。

 今回のいたジャンロケもやまパワも、二人独特の仲の良い男兄弟のような距離感が見られるかと思うと本当に楽しみです。

 また長くなりましたが兎に角髙木くんを「バカで可愛くてこどもだよ」なんて弄ってるけど「さらっと奢ってくれたり、年下組の心配をしてくれたり、そういうところが大人でお兄さんぽい」なんて言ってくれる山田くんと、普段は早々口にしませんし山田くんとバカやったりからかったりする髙木くんが「山田は頑張りすぎるところがある」「山田は大人になったね」「山田の笑顔が一番いいよ」なんてふと誉めたりするところが本当に本当に、大大大大々好きなんですよね…!
 山田くんが「○○したい」と言う相手が髙木くんが多いのも、信頼や落ち着くと言う言葉、あとお互い似た者同士だと思ってるからなのかな、と思います。
 コンサートでの山田くん誕生日ドッキリをばらした後、笑顔で髙木くんに飛び乗った山田くんと、そんな山田くんをおんぶした髙木くん。私の好きな二人の姿がそこにあってとても幸せでした。

 これを機に山田くんと髙木くんコンビのお仕事が増えますように!あわよくばわちゃわちゃする二人も、真面目に語り合う二人も見れたらなあと思います。最後に二人の好きなエピソードだけおいて、今回のプレゼンは終わりです。長らくお付き合い頂き有り難うございました!



☆山田くんと髙木くんエピソード

・ホテルは誰と同じ部屋になりたい?
山「雄也とも一緒に泊まりたいなって思ってる。一応は雄也も大人だし(笑)一緒にいてすごく楽だから。喋らなくても間が持つんだよね、お互いに」

・山「雄也みたいな子がいるから何があっても大丈夫なように少し多めに荷物を持っていく。オレのメイク道具借りまくるでしょ?リップクリームの減りがすっごく早い!」
髙「さりげなく話しかけながら山田のリップを自然な感じで手に取り会話しながら使う。これがオレのテクニック」

・山「ここだけの話髙木くんはとっても面倒見がいい!10人でいる時は子どもっぽいのに本当はめっちゃ面倒見がいいお兄ちゃん。誰かのふとした行動で何かを察知すると「大丈夫か?」って声かけてくれる。俺もキュンとしたくらいだからあれは女の子も落ちるな(笑)」

・山「雄也はスタイルがいいのに私服がダサい!(笑)お洒落したら絶対かっこいいのに。でも雄也がロングコートなんてきたらかっこよくなりすぎてずるいからいいや!(笑)」

・一番「smart」なのは誰?と言う質問に迷わず雄也を選ぶ山田さん。
 山田さんが友達とご飯に行く際に雄也に聞いたところオススメを教えて貰った。いざそのお店に行きお会計しようとすると髙木さんから頂いていますよ、と。どう言うことかと確認したところ「いいんだよ、おれが紹介したから初回だけだぞ」
 さらっとこう言うことができるのが本当にかっこいい、男としてスマート!と絶賛の山田さん。因みにこの話をされてる間の雄也は山田さんの後ろでにこにこしたり手で顔隠したりメチャクチャ照れてました。

・山梨へサバゲーに行った帰りに助手席に乗った山田。寝ないから、と言う山田に寝ても良いよと言う雄也。でも助手席乗って乗る人ってさあ……と言いつつ、5分位で爆睡してる山田。

・山田が「髪、切ったんだねー」と高木に話しかける。「うん。切ってやったぜー5cm!」とドヤ顔で話す高木に山田が「お~ワイルドだぜ~」と返していた。

・コンサートMC
山「ゆーや、子供だよね~」
高「こども?こどもじゃないよ(笑)」
山「だってさー、なんかさー、よくポッチャリした人に“何つまってんの?”って聞くと“夢と希望”とか言う人いるじゃん? だけど高木くんさ、なんていうと思う?“何つまってんの?”って言ったら“ポニョがすんでるの♪”って」
高「ハハハ!」
山「超かわいい!」
高「やめろよ!(照)」
山「ポーニョポーニョ♪ゆーやがやるんだよ!?」
光「“ポニョ、ゆーや、好き!”って言うんでしょ?」
高「バカヤロー!」

・(ごくせん3表紙のテレライを見て)
山「うわ~誰だこのヤンキーは(笑)でも高木くんかっこよくみえるね。役に入ってて顔が引き締まってるのかも。無口でクールな役を演じてるのを見ると、普段のおとぼけ具合とのギャップに思わず笑っちゃうけど、僕もドラマ中は同じように思われてるんだろうな(笑)」





10個の願望


 そういやこれも早めに!と気づいたので間をおかずに更新してすみませんが個人的に書いておきたかったことを一つ。
 着実にファンの要望を一つずつ実現してくれたJUMPに私が今年叶えてほしい5つの事。当然全て実現出来るとは勿論思っていませんし、実現不可能な事もあるかもしれません。それでも、どれか一つでも実現してくれれば、2016年を振り返った時に「JUMPがまた一つ夢を叶えてくれたな」と喜べる。そう言う思いで好き勝手な事を書きたいと思います!(笑)

  1. かっこいい曲をA面で出してほしい
  2. シングル曲の歌割りを満遍なく、若しくはその時々に応じてメインを変えてほしい
  3. バラエティに各メンバー沢山出てほしい
  4. コンサートのセトリ、そろそろアルバム曲やカップリング曲をメインにして大きく変えてほしい
  5. キャラクター性をいかした世界観をもっと打ち出して欲しい
 キラキラJUMPは勿論大好きですしメルヘンポップを売りに出来る男性アイドルはJUMPの強みだと思います。世間でも“弟キャラ”として認識され始めたようですし。でもだからこそ、スパイスとしてキラキラJUMPしかしらない人たちが「え、JUMPってこんなかっこいいの!?」ってびっくりするような曲を、是非シングルのA面でだしてほしい。そしてテレビで披露してほしい、と強く思います。自分がアルバムやカップリングのかっこいいJUMPを見た時にJUMPの事を本当に本当にもっともっと好きになったから、JUMPに少しでも興味のある人はそのギャップに少しは絶対反応すると思うんです。だからかっこいいJUMPをもっとお茶の間に!お願いします!
 come back…、FOREVER、RELOAD、Boys don't stop、NEW AGE、Shall we?、Ride with me、ignition、Chiku Takuあたりの曲調大好きなのでその系統の曲がシングルで出たら嬉しいなあと個人的には思っています。

 そしてキミアトのカップリングの大革命があったからこそ、次はそれをシングルでやってほしい。ドラマに出ているメンバー、映画に出ているメンバーをメインにした曲にすると言う方式もすごくいいと思うんですよね。山田くんや薮くんを要に起きながら曲の雰囲気に合わせたメンバーをメインに持ってくると言う方法をそろそろJUMPも取ってくれたらと思うのですが、そうなるとキラキラJUMPから脱した曲をシングルで出してくれないと変わり映えしないのでまだ早い要望かもしれませんが何時かは…!私圭人のラップ凄く好きなので圭人のラップが聞けたら嬉しいです。後髙木くんのフェイクもまた聞きたい…!

 例年に比べてバラエティに沢山メンバーがでた年だった2015年。引き続きバラエティにはでてほしいなあと思います。JUMPは打てば響くメンバーがたくさんいるのでバラエティ向きの子も多いですしそれぞれが魅力を発揮しやすいかと思うので積極的に出てほしいですね。9人と言う大所帯で全員での出演は難しいかもしれませんがBEST、7で分かれたり数人ずつ、勿論一人でも…一人だと内弁慶の多いJUMPなので出来れば二人くらいからだと本領発揮できるんじゃないかなあと予防線を張っておきます(笑)

 コンサートのセトリ。正直にいうとこれが一番です。
 アルバム引っ提げてアルバムタイトルつけておきながらまさかのアルバム曲セトリ落ちの衝撃…そしてもっと言えばコンサートなのに、コンサートでしか聞けない曲もたくさんあるのにBメロの消失…JUMPさんお願いです、そろそろ丸っとアルバム曲やってください!一曲披露してください!定番曲歌いたいのも解りますがアンコールでやってくれたら私は満足ですし、本編の中で一、二曲なら楽しめると思いますが何度も披露した曲半分とアルバム曲数曲のセトリは本当に本当に勿体ない…!いい曲たくさんあるんだから未披露のカップリングもたくさんあるんだからそこを披露してほしい。
 今回のカウコンでのありがとう、スクガの歓声が大きかったのは「好き」と言う事は勿論ですが「まさか見れると思っていなかった曲を見れた喜び」が大きかったと思うんです。だから“=その曲が人気”と取らないでほしいな、と私は思ってしまいました。「スクガやRWMを大事にしたい」気持ちはすごく解ります。特にRWMは新生JUMPの代名詞。RWMを毎回入れるのは百歩譲って納得出来るのですがスクガには物申したい。スクガの「JUMPが楽しそうに笑顔でぎゅっと可愛く歌う姿」が大好きなんです。スクガ自体も大好きですが毎公演絶対スクガをいれてほしいと私は思いません。それなら未披露の「レインボーキャンディーガール」入れてください!そんで振り付けぎゅぎゅっとJUMPで!そしたら百点満点だよ!
 お願いしますJUMPさん、そろそろたくさん冒険してください。

 そして最後。これは完全に私の願望ですが、JUMPってみんな外面も内面もキャラクター性が強いと思うんですよね。だからこそがちがちの世界観を作ってもすっと当てはまる。これってかなりの武器だと思うんです。それこそコンサートも「お伽噺風」とコンセプトを決めたり「魔法使い」「吸血鬼」も凄く似合ってました。私は関ジャニ∞のパッチやKAT-TUNの海賊縛りが凄く好きだったのでJUMPにもやってほしいなあと思ってます。いつかの雑誌でやって不思議の国のアリスのコスプレをしたJUMP、すっごくメルヘンで可愛くて大好きなんです。そう言う遊び心もあれば嬉しいなあと思います。
 JUMPだけのドラマや映画が見たいと言う思いもここに不随します。彼らが決められた世界観の中で役を演じきるコンサートと言うよりショーがみたいんです。SUMMARYやジャニワとはまた違ったきちんとストーリー性のある完成された世界観のショータイムが見たい!これは完全に私の趣味です(笑)


 次な髙木くんにしてほしい5つの事。今の髙木くんだからこそやってくれるんじゃないかな、と思うので髙木くんファンの願望を書いておきます。

  1. 毎月じゃなくてもいいからそのスタイルをいかしたモデル姿がみたい
  2. 髙木くんの歌をたくさん聞きたい
  3. ドラマや映画、舞台。どれでもいいので役者の髙木くんをみたい
  4. たくさんお仕事してください。たくさん前に出てください。たくさん笑っていてください。
  5. 今年の終わりに「今年は個人的にも充実した一年だった」と髙木くんが言ってくれたら幸せ

 どれか一つでも叶えばこれ以上の幸福はありません。JUMPにも髙木くんにも期待をこめて!






 後はHands up、Star Time、つなぐ手と手がどっかで見れたら個人的には最高の一年です(笑)



幾久しく幸多かれと祈ります


 皆様明けましておめでとうございます。新年も宜しくお願い致します!
 コメント返信出来ないままなのですが、また後程させて頂きます、すみません><

 今更ですが2016年になったので、昨年の髙木くんのまとめを勝手にしようと思います。個人的なことも含めて私の2015年まとめ!

 兎に角言いたいのはJUMPの成長が凄まじかった、ということです。本当にただただこの一言に尽きます。
 伊野尾くんの人気爆発に裕翔くんの映画やドラマラッシュに山田くんの新境地グラスホッパーに有岡くんのバラエティ力開花に光くんのMCとしての安定感。
 JUMPとしては発表の際に心にあった「JUMPがMCで大丈夫なのか」と言う不安を吹き飛ばしてくれた24時間テレビに初単独カウントダウンコンサートに初の全員での冠番組。毎日がJUMP事に溢れて、楽しく充実した一年でした。

 初の冠番組「いただきハイジャンプ」が始まった頃の私の心境は「どうなるのかな」と言う楽しみ半分不安半分の状態でした。正直にいうと昔の色々が脳裏によぎり全員での冠番組と言うものに疑心暗鬼でした。きっと何時ものメイン所しかピックアップされないんだろうなあ、なんて思いつつ、それでも毎週自担が少しでも見れる喜びを感じていました。
 いたジャン初期の髙木くんは本当に良くも悪くも“普通”のたち位置。ロケにいってもモニター係で「仕事してる?」なんてメンバーから突っ込まれる位の仕事量。それでも髙木くんはワイプに映った時、オープニングやエンディングの少しの時間で本当に可愛い姿を見せてくれていたので省エネな私はそれで満足していました。
 そんな髙木くんのバラエティ力が発揮されたのが「動物園の捕獲訓練回」でした。きっとその頃までのいたジャンスタッフさんの中での髙木雄也は「クールでワイルド」なキャラクターだったんだろうな、と思います。そんな髙木くんが全身タイツで象の鼻や耳をつけて、お世辞にも“かっこいい”姿ではない象の仮装をして、その結果あのVTR。クールやワイルドさはなく、存分にへたれさと面白さを発揮してくれたと思います。
 猿に唾をはかれたり、逃げながら怖い怖いと怯えていたり、伊野尾くんと一緒に汽車に乗ったり。髙木くんファンとしては「ああ、髙木くんだなあ」と思える事も、きっとまだ髙木くんのキャラクターを測りかねていたスタッフさんにとっては新発見だったのではないでしょうか。
 そしてあの動物園ロケからのウェルカムボードロケ。そこでも髙木くんは本領発揮し今やいたジャンセットに毎回置かれている「ゆうや犬」を産み出しました。髙木くん絵が下手なのはファンの間では知られていたことだとは思いますがスタッフさんはまたここで新たな髙木雄也を見つけてくれたのではないでしょうか。そしてバラエティ向きな画力を持ちながらもその純粋さ故に「絵を誉められて泣きそうになる」と言う暴露までされ、徐々にスタッフさんに弄られる髙木くん。髙木くんファンとしてあの企画とチクリメモは「有り難う御座いました!!!!!!!」のオンパレードでした。
 そして、第一回から参加していたものの常にモニター係だった夢なか企画での髙木くんのゴーヤー役の抜擢。その時点で私は「スタッフさん髙木くんの面白さに気付いてくれたのか…!」と感動しました。髙木くん、ワイルドでクールと言われますが本当はああいうの大好きだもんね…ハロウィンの仮装も嫌々いって最後楽しくなって女子高生もしたもんね…と胸が熱くなりました。そしてまた笑いの爆弾と爪痕を残した髙木くん。
 動物園ロケから徐々に弄られ始めた髙木くん、今やリアクション芸を完全に見出だされ、またその純粋さと世間のイメージとのギャップを存分に発揮する場を与えてくれたいたジャン。髙木くんファンとして、こんなに有り難いことはありません。MCでも緊張していることをバラされたり、兎に角弄られキャラとして世間にその髙木くん本来の愛くるしさをプレゼンする最高の場を頂いて私は毎回スタッフさんに感謝せずにはいられません。

 24時間テレビは本当に9人がそれぞれ頑張って、時には支え合って成し遂げた大きな課題だったように思います。
 ファンとしても思わず抱いた「JUMPに早いのでは」と言う不安は、ファンではない視聴者の方がより強くあっただろうと思います。まだまだ世間での知名度もあの時点では決して高くなかったJUMP。そして名前を知られているメンバーでさえも「まだ幼い」と言う印象が色濃いのが、常々JUMPの弱味だと感じて位ましあ。実際にJUMPを追っているファンは最近のJUMPは大人になったと解っていますが世間のイメージは違ったはずてます。だからこそ私は世間一般の目に晒される24時間テレビのMCを任されたJUMPへの風評を踏まえ不安でいっぱいでした。
 しかしそんな私の杞憂を他所にJUMPは最高の時間を届けてくれました。経験や年齢を重ねてきた上でやはりまだ若いJUMPの足りない部分はたくさんあったかと思います。きっともっとベテランの方なら上手く回せた所もたくさんあったかと思います。それでもJUMPは一生懸命、彼らが出来る事を最大限、力尽きるまで発揮してくれたと思います。いつもにこにこ笑って、素直に泣いて、頑張れと応援して、メンバーの絆やJUMPたちの持つ優しさ、純粋さや直向きさは画面越しでもたくさんの人に伝わったと信じています。
 髙木くん、企画が中止になった時の彼が見せた涙と声の震えは未だに胸を打ちます。それだけ必死だった、悔しかった。それでも髙木くんは全てを堪えて視聴者と向き合っていた。髙木くんがいった「自分よりも子どもたちの方が」と言う言葉と髙木くんの行動が何より彼らしくて、本当にこの人を好きでいて良かったと思えました。
 自分よりも周りを大切にする髙木くん、苦手なストンプにも真剣に取り組んで、急遽決まったMCもこなして、最後まで笑顔を見せてくれて有り難う。画面越しにたくさんの感動と楽しさと、喜びを貰いました。インタビューの時「疲れてるのにごめんね」と言う髙木くんが、目線を合わせるために屈む髙木くんが私は大好きでした。

 そして私はもう一つ今年のJUMPの大きな変化として上げたいことがあります。
 例年に比べてテレビの露出が増え個人の仕事も増えたJUMP。しかしそんな中でも髙木くん、圭人、薮くんの個人の仕事は例年通りだったように思います。それでも薮くんはJUMPのボーカルの要です。だから薮くんには歌がある。やはりそこも踏まえて比べると髙木くんと圭人は前に出ることが少ないままでした。そしてJUMPの歌割りの片寄り。smartの頃から格段と曲の雰囲気と歌割りも変化したとは言え、ソロシングルのパート割が少ない二人をもっと前にだしてほしいという思いは常々持っていました。圭人の甘い中音域の声に髙木くんの安定した低音をもっと推してくれたら、とずっと思っていました。
 それでも発表された「キミアトラクション」は予想を裏切らない可愛くてポップなJUMPソングで、そして少しずつラジオで御披露目されて解るパート割に「ああ、やっぱりそこは変わらないんだなあ」と残念に思っていた自分がいます。
 もっと言えば「明日へのYELL」で、主演の裕翔くんメインと言えどともに出演していたはずの髙木くんのソロパートの少なさに抱いた悔しさを思いだして、結局全員推す気はないんだなあと諦めさえ抱いていました。
 髙木くんファンの欲目と言われようと、私は髙木くんの歌はかっこいいと思っていますし心に響く歌を歌ってくれる人だと思っています。だからこそこんなにも歌割りにこだわってしまう。他の人から言われる「髙木くんって歌うまいの?」と言う言葉に「上手いんだけどね…」なんて苦笑いを返す辛さを、もどかしさを後何年持ち続ければ良いんだろうと私は悲観していました。
 CD発売までの雑誌媒体で見るメンバーの「今までと違った歌割り」「新しいJUMP」と言う言葉さえも「そう言いつつも、いつも通りなんだろうな」と卑屈にとってしまう自分が嫌で仕方ありませんでした。
 だからこそ「キミアトラクション」のカップリングを聞いた時の衝撃は凄まじかったんです。圭人と裕翔くんメインの「Shall we?」
、髙木くんと知念くんメインの「NEW AGE」、薮くんと光くんメインの「Chiku Taku」、有岡くんと伊野尾くんメインの「秋、晴れ。僕に風が吹いた。」、山田くんメインの「ignition」。今までのJUMPの中でこれ程の衝撃はありませんでした。
 山田くんを頂点として、有岡くん知念くんメインとしてラップでの光くん、ハモりや重要なパートの薮くん、そして必ずAメロにソロパートこある裕翔くんで構成された変わることの無かった歌割り量や配置が、カップリングとは言えガラッと変わったこと。これこそ昨年口々にファンがいっていた“革命”ではないかお私は思っています。今まで覆されることの無かった場所が覆された驚き、感動、喜び。簡単に表現できる感情ではありませんでした。
 メインを作ることで満遍なくメンバーを前に出せるように構成された今回のカップリング。どんな曲よりも私にとって大事な五曲になりました。

 それを踏まえた上でのカウントダウンコンサート。そして髙木くんファンとしての大事件。あの今まで見た目はどうでもいいとまでいっていた髙木くんが「お洒落に目覚めた」こと。髙木くんファンとし一番の衝撃でした。
 ダイエットしようとしても諦めてしまう髙木くん。美味しくご飯を食べる髙木くんが可愛いから、昔のスレンダーな髙木くんがかっこいいと解っていても諦めていました。髪型も、長くても可愛いし綺麗だけれど髙木くんが一番似合うのは前髪があって外はねのヤンチャヘアだと思っていても結局どんな髙木くんでもいいや、と受け入れていました。そんな髙木くんが、お洒落に目覚めて、ダイエットを始めて、しかも本当に真剣に取り組んでいて。
 雑誌でそれぞれの情報を知り、そこからのMステ。そこには痩せてすっきりしたスタイルの抜群の髙木くんが、前髪を作って外はねセットのふわふわ茶髪の髙木くんが笑っていました。
 髙木くんはかっこいい。本当にかっこいい。あの瞬間崩れ落ちたのは私だけではないと思いたい。髙木くんがかっこいいのは知ってました、可愛いのも知ってました、でももっとアイドルなんだから見た目に気をつかって痩せて、髪型も自分に似合う髪型にして、スタイル良いんだからお洒落してよ、なんて思いはとっくに諦めていました。なのに髙木くんは私が諦めていた全てを漸く叶えようとしてくれている。こんなに、こんなに嬉しい事はありません。
 髙木くんアイドルの自覚ないんじゃない?と言う意見には同意します。何年前かなら私も「髙木くん痩せて!」「前髪切って!」「私服気つかって!」とたくさん文句を言っていました。でもそれももう4年も5年もたつと受け入れてしまうんですよね。「結局髙木くん何しても髙木くんだからいいや」と悟りに入ってしまう。甘やかしてます髙木担。自覚あります、ええ(笑)
 でもだからこそ、衝撃だったんです。
 Mステで髙木くんのかっこよさにやられて、カウコンどうなるの!?とそわそわしていました。そわそわし続けました。あのビジュアルならやばい、と覚悟もしました。

 そして迎えたJUMP初の単独カウントダウンコンサート。
 数年前は埋まらなかった京セラドーム。全ての振り替えが京セラドームにされ、埋まらない天井席にはスカイステージができ、苦笑いを隠せなかった京セラドーム。その全てがペンライトの光で埋まり会場を震わす程のJUMPコールの中でみた9人の成長した姿。
 全てが凄かった。全てが美しかった。
 髙木くんは完璧でした。最高だ、と思えたMステよりも最高の髙木くんでした。アッシュに染め直されたふわふわの髪。可愛い前髪に緩く外はねカールのついた毛先。痩せてスレンダーになった長い手足を大きく振って笑う姿。時には年齢を重ねた大人っぽさと色気を存分に見せ付けてくれました。そして変わらない髙木くん本来の愛くるしさ。髙木くんの細部、性格や所作から滲み出る美しさ。アンコールでは色っぽくも可愛い姿を見せて、ファンとメンバーの提案を受けてのシュシュ姿を見せてくれました。
 今までみた髙木くんの、髙木雄也としての最高の姿がそこにありました。
 中継の時に感じた緊張と高揚はメンバーもファンも同じだったように思えます。最高に楽しくて、最高に幸せな空間が確かにあそこにはありました。

 2015年あっという間に駆け抜けた一年でした。今まで見たいと思っていても見れなかったHey!Say!JUMPの姿が、髙木雄也の姿がそこにはありました。そして年を跨ぎ2016年になったその瞬間にも彼らはそこに存在し、私は、私たちはそんな彼らと2016年を迎えました。
 これ程の喜びは、感動はありません。2016年のHey!Say!JUMPもきっと色々な姿を、色々な驚きを、色々な感動を与えてくれると言う確信があの空間には詰まっていました。最高の一年でした。そして最高の一年になるであろう瞬間でした。

 2016年もHey!Say!JUMPを薮くんを、伊野尾くんを、光くんを、圭人を、山田くんを、裕翔くんを、知念くんを、そして髙木くんを私はひたすら応援して見守って、追い掛けて行こうと思いました。そう、思わせてくれました。
 有り難うHey!Say!JUMP、そして今年も宜しくお願いします。心から、大好きです。


 4万5000個の光の洪水の中で、私は確かに彼らの8年の軌跡を見ました。
 辛かったこと、悲しかったこと、楽しかったこと、嬉しかったこと。それら全てを糧にして光を見つめる9人の潤んで煌めいた、どこまでも澄んだ瞳を私は一生忘れません。 





~お洒落革命2015~


 2015年、髙木くん界隈で大事件が起こりました。むしろ革命と言っても過言ではないとすら思います。
 
 髙木くんがお洒落に目覚めたですって…!?

 正直己の目を、耳を疑いました。
 今まで散々メンバーから「私服がださい」「少年すぎる」「ボロボロのジーンズ履いてる」と暴露され続けた髙木くん。でも彼は意に介した様子もなく「同じTシャツを色違いで何枚もかって着ている」「冬になったら一着黒の革ジャン買ってそれを着てる」とお洒落に全く興味を持つ様子がありませんでした。「服にお金をかけるより、食事にお金をかけたい」とまで言っていた髙木くんに何が起こったのでしょうか…順を追ってまとめてみようと思います。

 始まりは山田くんが様々な雑誌で「雄也はお洒落したらいいのに!」と強く発言するようになった事でした。今までも各所で「私服をお洒落に」と言われていたものの変わる気配のなかった髙木くん。私としては「わかる~めっちゃわかる~!」と思いながらもきっと髙木くんがお洒落に目覚めることは無いだろうなあと思っていました。
 そして山田くんが髙木くんにお洒落を推していたものの完全に暖簾に腕押し、山田くんも雑誌で「まあでも雄也がお洒落に目覚めてロングコートとか着始めたらかっこよくなりすぎてズルいからいいや!」なんて諦めモードに。正に髙木担の総意…なんて思いながらも山田くん、髙木くんファンが言いたいことを代弁してくれて有り難う、なんて思っていました。
 私はてっきりこのままこの話題は終わると思っていました。髙木くんは本当にお洒落に興味ないしこだわりもない、とラジオや雑誌で発言していたのを知っていたのでここまで来て早々変わることなんてないだろうな、と。
 そんな日常に爆弾が投下されました。
 我らがJUMPaperの11月22日 山田くん担当回。以下ニュアンスでお届けします。

***

最近、プライベートで雄也と買い物いったんだ!

雄也私服適当だから(笑)

洋服かいなよ!って強引に呼び出しました(笑)

雄也がこどもみたいに買い物たっのしー!ってはしゃいでて可愛かった(笑)

雄也はスタイルが良いから、服がなんでも似合う。モデルさんみたいに沢山洋服着せました。

***

 髙木くんが?洋服を買った???
 現実ですか!?!?!

 この日私の頭にすさまじい威力で雷が落ちました。あれほど「お洒落に興味ない」と言っていた髙木くんが!何度メンバーから言われても今まで全く気にせずに貫いてきた髙木くんが!お洒落リーダーの山田くんと買い物に行ったなんて!!!これは本当に一大事ですよ!?!?
 私はただただ山田くんに感謝しました。何度も何度も諦めず声をかけてくれて有り難う。髙木くんのジーンズがボロボロだからとズボンをプレゼントしてくれる山田くん…本当に大好きでした…(泣)
 そして驚きなのが、あの「食事以外にお金を使いたくない」とすら言っていた髙木くんが「たっのしー!」とルンルンだったところ。ナニソレ可愛いやんけ…と言う感想は置いといて、普通は本当に興味がないことをそんなに楽しめるものでしょうか…?いや、違う。これは髙木くんもお洒落に目覚める可能性があるということ…!私の頭の中には色んなお洒落アイテムを身に纏った髙木くんの姿が次々に浮かび上がっていました。

 ですがここまで盛り上がっていても疑り深い大人なので「まさかそんなすぐにお洒落に目覚めるわけないよね」と勝手に納得し、取り敢えず“お洒落に興味を持ったのかもしれない髙木くん”と言う存在に思いを馳せていた私に更なる大事件が。
 大先輩マッチさんのコンサートに観覧に来ていた髙木くんの服装が「茶色のPコート」。その時の私の胸の高鳴りは尋常じゃない。

 リアルタイムでこんなに盛り上がっていた次の日の朝の情報番組で少しですが映り込む髙木くん。ほ、本当に茶色の(しかも襟だけ色の違う)Pコート着てる…!
 何度目か解らない感謝を山田くんに送りつつ(この時点で私の中で山田くんを髙木くんプロデュース会の神、もしくはプロに勝手に位置付け)色んな情報番組を見漁る私。大興奮のまま増えるツイート。
 そんな私の欲望ツイート。

 この時点では全く情報誌をチェック出来ていなかったんです。そんな私は本当の本当にチェスターコート着る髙木くん絶対かっこいいやつ!更にマキシレベルの丈でも着こなせそうだよモデル体型万歳!と何時ものごとくひとりで盛り上がっていたのです。そこにまさかの吉報。なんと、山田くんが情報誌で「雄也がお洒落に目覚めた。最近チェスターコート着てるよ」と教えてくれていたのです!!!有り難うございます有り難うございます!山田プロ本当に有り難う!!!

 そりゃ興奮しますよ…夢見たチェスターコート髙木雄也が存在する世界?え、これ現実?本当に?????
 疑り深い大人は何度も「ヤッター!!!!」と喜びながら「いやこれ今この一瞬だ毛かもしれない…」と言う葛藤を持ちながらも声を大にして言いたい。髙木くんお洒落に目覚めてくれた世界大好きだよ!!!!そして大きな声で伝えたいのはこの一言。山田くん、髙木くんをお洒落に目覚めさせてくれて本当に本当に有り難うございます!!!!あなたに一生着いていきます!!!!!!!!!

 そして、あの髙木くんがお洒落に目覚めたと言う衝撃はファン以外にも走ったようでメンバーからも指摘されています。
 そこでも可愛い髙木くんは「今までやったことなかったから(服を買うのが)本当に楽しい!」「JUMPはみんなお洒落だから、みんながおれの先生なんだ~♪」と発言。何この子可愛いがすぎる…。知念くんからも黒のロングコートを貰ったと言う髙木くん。雑誌だけでも何度も「山田と買い物(展示会)にいってたくさん服を買った」と発言しているので本人も相当楽しかったのだろうと予想できます。そんな楽しい一時を髙木くんに与え、見事目覚めさせてくれた山田くん。山田くんにあと100万回のありがとうを届けるしかない。

 ベイジャンでも山田くんと髙木くんの買い物話が取り上げられ詳細が解ったのですが、山田くんの服を前々から可愛いね、と言う話をしていた山田くんと髙木くん。なら休みも合うし買い物にいこう!と山田くんが誘ってくれた様子。髙木くんが運転しながらナビを山田くんが。その途中でも「あそこオススメだよ」なんて会話があったそうです。
 店についた髙木くんがまず好きなものを選び「これどう?」と山田くんに質問。そうするも山田くんが「これに合うのはこれだね」と色々教えてくれたそうで、ここがやまぺにもあった着せ替えごっこなんだろうなあと。それにしても可愛い二人…有岡くんには山田くんに質問した、と言うくだりで「彼女か!」と突っ込まれてましたが(笑)
 その後山田くんと別れてからも楽しくなって二件ほど服屋さんにいき、次の日も買い物にいったそうで(前者がベイジャン、後者が雑誌ソースです)本当に“服を買う”と言う行為が楽しかったそうです。そして私服で始めてつなぎを買った髙木くん。まだ仕事に着ていくのは恥ずかしい…と言いつつも有岡くんの「おれ見てないから着てきてよ!」発言に「わかった」と返していたのでいつかその話も聞けるのでしょうか…。
 そしてベイジャンでは「有岡くんもお洒落だから一緒に買い物いってみたい」なんて興味深い発言をしていた髙木くん。有岡くんも乗り気でしたし次回はベイジャンお買い物エピソードですかね…!

 以上ここ最近起こった髙木雄也~お洒落革命2015~の個人的まとめでした。
 他のジャニーズやアイドルファンの方からすれば「そんなに喜ぶこと?」と思われるかもしれませんが、私としては本当に嬉しくて本当に衝撃的な大事件でした。スタイルが良いのに宝の持ち腐れだった髙木くん…お洒落に目覚めた髙木くんにいつかモデルのお仕事が来たらいいなあと、既に願望を抱きつつ、一番して欲しいのはお洒落に目覚めた髙木雄也が学ぶ最近の流行ファッション的な企画だと思っております…お仕事でも着せ替えされる髙木くん…衣装替えが一番嫌いと言っていた彼ですがそこはぐっと我慢して頂いて、色んな姿を見せて欲しいなあと思っております。
 もしかしたら更に話題に上るかもしれない髙木くんお洒落革命の行き先もとても楽しみです。

【髙木くんのファッション関連の話】
☆TVnaviの撮影こぼれ話

 ファッションにこだわり始めたから太らないようにダイエットし始めた髙木くん意識高い;;本当に人が変わったの?と言いたくなる程の変化です;;





 ※山田くんと髙木くんのお買い物のエピソードですが、やまぺやベイジャンでは二人、他の雑誌でも基本的に二人で行ったと話していますが知念くん、山田くん、髙木くんの三人でも買い物にいった話が出ていて同じ時のエピソードなのか、更に別のエピソードなのか判断が難しいところです。
 にしても知念くんからも黒のロングコートを貰った髙木くん…お洒落に目覚めた髙木くんへのメンバーの反応も面白いですね。





 

あなたが私の一等星


 色々思うところがあったので、私の中でもやもしたことも含めて全部此処で吐き出したいな、と。皆が同じ意見だとは思っておりませんし、だからどうだ、と言いたいわけでもありません。ただ、私が吐露したいだけの想いです。

 今の私にとって「髙木雄也」と言う存在は一番です。仕事を頑張れるのも、休みの日にストレスを解消するのも、普段からの楽しみも髙木くんの存在が大きく関わっています。でも突き詰めれば生活の基盤と言うわけではなく、あくまで「好きなもの」と言うカテゴライズにある存在。それはきっと消費する側とされる側の関係で、決して交わらないラインなのだと思います。
 髙木くんは人生を掛けて「今」を歩んでいる。その隙間を私は覗かせて貰っているだけ。だから本当は「もっとこうして欲しい」なんて要らぬ話なんですよね、それでも「アイドル」は消費されるからこそ成り立つ仕事だと思います。だからこそ髙木くんや、Hey!Say!JUMPのメンバー、ジャニーズは「ファンあっての僕ら」と言ってくれる。消費する人間がいなければ、消費される人間の存在意義もなくなる。それも最もなんです。
 だからこそどうしても消費する側の人間は横柄に、ワガママになっていく。彼らのプライベートを暴いてそれすら娯楽にしてしまう。でも彼らだって「アイドル」と言えど「人間」で、きれいな部分もそうでない部分もある。それをどうしても「人間」ではなくて「アイドル」として見てしまうから不平不満が爆発する。「アイドル」をする以上演じきるべきだ、と言う言葉も分かります。それを仕事に選んだのだからしっかりこなせ、と言う意味も分かります。それでも24時間、365日、死ぬまで演じきるなんて「人間」にはできない。なら何時彼らの「アイドル」としての舞台は終わるのか?結局終わらない。幕引きは最期、なんてそれこそ無茶苦茶ですよね。
 それでも彼らには終わりは無かった。デビューしてしまえば「不祥事」以外の脱退や解雇はほぼほぼあり得なかったジャニーズに、今回の出来事。始めは私も「何で」「どうして」と戸惑い悲しみました。それでも辞めると決めた以上覆らない。
 私が強く感じたのは「アイドル」の不安定さでした。今までのジャニーズには「デビューすれば安心」なんて思いがあって、自分がファンではなくなったとしてもこの人はアイドルであり続けるんだろう、なんて当たり前のことのように思っていました。でも違った。本当は彼らにだって辞める権利も、離れる選択もあるんですね。彼らだって人間だから、仕事を辞めたいと思うときもあるでしょうし、違う仕事をしたいと思うときもあるでしょう。私だって今の仕事を辞めたいと思うときもありますし、違う仕事をしたいと思うときがあります。私と彼らは立場が違う、なんて、そんなことないんですよね。結局選んだ「仕事」が「アイドル」だっただけで彼らにも「辞める」と言う選択肢がある。その事に漸く気付きました。
 多分彼らも、その選択肢が選べるとは今まで思っていなかったのではないかな、と思います。暗黙のルールのように遠ざけられていた言葉、それが少しずつ露になってきている。そうなると正に不安定な世界になる。デビューしていても、笑っていても、仕事をしていても、もしかしたら明日彼がこの舞台を降りるかもしれない。私が当たり前のように消費してきた「アイドル」は終わりなく続く帝国ではなくて、あっけなく崩れてしまう空中楼閣だった。そう気づいた時に愕然としました。
 髙木くんは私の一等星です。
 眩しくて綺麗で、見ているだけで幸せになれる、そんな存在です。でももしかしたら明日には爆発してしまうかもしれない、そして見えなくなってしまうかもしれない。そうなった時悲しんで、泣いて、それでも私の日常はかわらない。それが一番恐ろしい。一等星だと讃えておきながらも輝きを失えば、自分がその輝きを見出だせなくなれば私は髙木くんを見失って、忘れて、生きていけるのだと思います。消費する側のエゴを押し付けて食い散らかしておきながら、手を合わせて「ごちそうさま」と言えば終わってしまう。そんな一方的な関係。
 だからこそ、彼らが進む未来に、分かつ未来に私は笑って、泣いて、もしかしたら怒って、罵詈雑言を浴びせて、それでも最後には手を叩くしかないんだ、と思いました。一等星が一等星であり続ける以上、私は毎晩見上げてその輝きを確かめたい。そうして、何時か燃え尽きるその日まで、その輝きを網膜に焼き付けて、決して忘れたくない。
 今、髙木くんを見るたびに「ああ、好きだな」と強く思います。髙木くんに触れる度にその輝きに目を奪われ、心を掴まれ、感情を揺さぶられます。私は髙木くんが一等星であり続けてくれるなら永遠に消費していきたい、消費する人間がいるからこそ成り立つ方程式をたった一人になっても成立させたい。そしてもし彼が燃え尽きたなら、泣いても怒っても、罵詈雑言を浴びせて詰ったとしても最後は「やっぱりあなたが好きだった」と言えるファンでいたいと思いました。
 「ファン」も「アイドル」も永遠を約束されないなら、少しでもその人生が永遠に近づくように私は目を凝らして、ずっと髙木くんを見ていきたい。だから今を、明日を、数ヵ月後を、約束されている未来を大切にしていきたい。そうやって私は髙木雄也を応援し続けたいと思います。

 本当に思うまま書いてしまって読み返したくないし無駄にポエミーだしでこりゃやばいな…と思ったんですがここ数日の出来事に漸く見つけた私の答えです。朝起きて「ああ今日も髙木くんが好きだな」と思える自分は、ファンとして誇っていいのかな、と少しだけ思います。



映画グラスホッパーの感想


 漸くグラスホッパーを見に行けたのでその感想を。詳しくはネタバレを含むので下に書くとして、取り敢えず山田くんの蝉かっこよすぎた…!
 原作既読、ついでにコミカライズされた分も総て読んでいたのですがコミカライズの際に固定された“蝉”像とはまた違った“山田くんの蝉”が出来上がっていました。アップの顔も綺麗だし血飛沫かかっても綺麗。後は細かい演技や声の緩急もすごく良かったです!アクションは文句なし、圧巻でした!ナイフさばきも早送りで見ているようで感嘆の一言です。
 岩西との関係性はどちらかというとコミカライズに近いような。時々見せる可愛さもずるい。私は特にシジミを机に置いてガン見する蝉の顔が可愛すぎてびっくりしました!是非ご注目下さい~お酒の瓶蹴り飛ばすとこも死ぬほどかっこよくて息を呑みます。
 他のキャスト陣もす味があって、音楽もかっこいい。噂のセットも完全に本物でした…!美術さんすごい!

 取り敢えず映画をみて岩西と蝉の関係が気になった方は是非コミカライズされたこの二人のスピンオフ作品「waltz」を読んで頂きたい。蝉が死ぬほど可愛いです。可愛さに殺されるとはまさにこの事。
 既に完結済みですし映画に合わせて新装版もでております。

 更に伊坂幸太郎の殺し屋シリーズに興味を持たれたならば原作の「魔王」→「グラスホッパー」→「首折り男のための協奏曲」→「マリアビートル」を是非読んで頂きたいです。
 「モダンタイムス」は殺し屋シリーズではないので(「魔王」もですがこちらは基盤と言うことで含みます)省くとして、前編通してキャラクターが出てくるというわけではありませんが、名前や通り名が出てきたり、ワードだけ出てくるということがよくあるのでそれに気付いた時に懐かしい気持ちと繋がった爽快をえられますので余裕がある方にはオススメです。
 斗真くんと山田くんが「マリアビートルもやりたいね」と何かで言っていたのですが私もこの二人なら「マリアビートル」を演じて頂いた方が良かったんじゃ…なんて思ってしまいました。なんせ七尾はとても斗真くんに似合いそうだし、王子役の山田くんも死ぬほどみたい…!王子様みたいな外見して性格きつくてゲスい山田くんっていうのも新境地だと思うんですよね!でもグラスホッパーやっちゃったし…まあ、無粋な事を言うのは止めましょう。

 とにもかくにも山田くんの蝉は最高だった。その一言に尽きます。そして山田くんとしてこの“蝉”と言う役を演じられた事はすごく大きいことだったんでは、と思います。
 此処からはJUMPファンの人間の意見ですが、アイドル、ましてやジャニーズとして出演するドラマや映画となるとやはり定石は「恋愛もの」になってしまうイメージです。しかし幸か不幸か(私としては良いことだと思いますが)山田くんが今まで演じてきた役は一種のカリスマ性をもった独特の世界観のキャラクターが多く「探偵学園Q」のリュウや、「左目探偵eye」の愛之助、「金田一少年の事件簿」の金田一など“探偵”と言うその物語の軸を何度も演じてきた山田くん。その彼が今回は正反対の、いわば裁く裁かれるの関係では相対する立場の殺し屋を演じると言うことだけでもかなり衝撃だったのでは無いでしょうか。
 探偵役が続き恋愛ものを演じる事が極端に少ないだけでもジャニーズのアイドル班としては中々無いことだと思います。ましてや今売り出し中の(ジャニーズ事務所全体で見れば)若手のキラキラアイドルグループのエース。顔が作り物のように綺麗でどんな時でも美しい。そんな逸材、普通に考えれば恋愛ものの引っ張りだこじゃないんでしょうか…。
 それでも私は山田くんが演じてきた役、関わってきた作品がすごく好きです。「暗殺教室」然り「理想の息子」然り、山田くんだからこそ出来たモノだと思うからです。
 顔が本当に綺麗で二次元顔な山田くんだからこそ、「暗殺教室」と言うマンガの実写化でも違和感なく演じれたのだと私は思います。原作ファンの私が始め知ったとき「まじか…」とマイナスな感想を抱いたことを此所で明かします。そもそもジャンプ作品と言えば少年マンガの王道。キャラクターのビジュアルも、三次元からは程遠くその中でもアニメ化するほどの人気作品。それの実写化、なんて批判がわくに決まってる…とその時の私は思っていました。それでも映画を見に行ったのは「JUMPが好きだから」です。正直あまり期待をしていませんでした。“渚くん”は外見に特徴があるキャラクターだったので余計。しかしそんな私も映画が始まればマイナス意見なんて吹き飛んで、ただただ面白い!と感動した事を覚えています。
 脚本も良かったと思います。それでも私が不安を抱いていた“渚くんを演じる山田くん”。そりゃ見た目は仕方ないけれど、中身は完璧に“暗殺教室の渚くん”でした。弱い訳じゃないけれど優しくて一番戦闘力がなかったはずの彼が強さを見せるところ。視線一つ、喋り方、声のトーン。そのどれをとっても山田くんは完璧に“渚くん”を演じてくれていました。
 話が大幅にそれましたが、それくらい私の中で“役者:山田涼介”の評価はすごく高いものになっていて、そんな山田くんに来た「グラスホッパー」と言う人気作品のその中でも人気の高い“蝉”と言う役。その発表を聞いた時、私は素直に「やったー!」と思えました。山田くんなら完璧に演じてくれると言う信頼があったからです。
 「グラスホッパー」に関して言えば伊坂幸太郎さんの殺し屋シリーズが大好きなので原作ファンであるとともに、「魔王」と言う作品がコミカライズされておりそのコミックのファンでもありました。コミックのストーリーは「魔王JUVENILE REMIX」と言うタイトル通り、「グラスホッパー」ではなく「魔王」がメインなのですがそこに“蝉”や“岩西”と言う共通キャラクターが登場します。先にそちらを読んでいた私としてはやはりキャラクター像がコミカライズされてビジュアルや動く姿を見ている身としては出来上がったイメージがあったのですが、“山田くんの蝉”がどうなるか、という不安はありませんでした。「暗殺教室」の“渚くん”同様また完璧な“蝉”を見せてくれると思っていました。
 そして実際映画を見て、「ああ、やっぱり山田くんはすごい」とただただ感動しました。コンサートや雑誌で見せる姿は勿論今までのドラマや映画で見せた優しいだとか、可愛いだとか、コミカルな姿は完全に掻き消え「殺し屋」として冷徹で狂っていて、それでもどこか人間臭い。“蝉”の持つ強さや、残酷さ、弱さ、優しさ、そんな理想の“蝉”を山田くんは演じてくれていました。アクションもナイフさばきも目茶苦茶かっこいいです。でもそれ以上に表情や喋り方、仕草、立ち居振舞い。それが完全に“蝉”だった。私が想像していた、こうであって欲しいと思う“蝉”そのものだった。それがJUMPファンとしてというよりは原作ファンとして、心から嬉しかったんです。
 “蝉と岩西の関係”や“蝉のバックグラウンド・内面”の部分はやはり映画用に少し変わっていました。原作ファンとして変化は往々にして厭うべき要素ですが、それでも私は最高だった、と言います。
 血塗れになって、人として逸脱した言葉を、考えを口にしながらも、人として生きていた蝉の美しくも壮絶な姿を、“アイドル”という言葉を忘れてしまうくらいに演じきってくれた山田くんには心からの賛辞と感謝を送りたいです。アイドルらしい恋愛もののキャラクターも勿論良いと思うんですが、折角演じるのであれば見るものがあっと驚くような、今までのイメージを壊すような、そんな役を演じてくれる人であって欲しいなあと染々思いました。
 主役じゃなくてもいいと私は思うんです。ただ素敵な役を演じて欲しい。アイドルだからこそできる役も、アイドルだからこそあり得ないと思われる役も、どんな役でも山田くんには挑戦して欲しい。私は“役者:山田涼介”がとても好きなんだと今回で再確認しました。勿論“Hey!Say!JUMPの絶対エース山田涼介”が一番好きですが(笑)
 私は髙木くんファンなので山田くんには詳しくないですが、それでも思ったことを書かせて頂きました。山田くんファンの方からしたら間違えているかもしれませんし、共感出来ないかもしれません。ですがこれも一視聴者の意見として流して頂けたらと思います。私は何度でも「山田くんこんな役やるの?」なんて思えるようなキャラクターを演じて欲しいです。「これどうなるの…」なんて不安やマイナス意見を吹き飛ばして欲しいと期待しています。
 来年の「暗殺教室 卒業編」を心から楽しみにしております。

















 さて散々山田くんをべた褒めしまくったわけですが、此処からはネタバレを存分に含み且つ原作を読んでいた伊坂幸太郎の俄ファンとしての映画全体の感想です。最初に言っておきますが決して肯定的ではないのでご注意ください。
 取り敢えず注意書はしましたから!後で怒らないで下さいね!(小心者)





 まず始めに、映画を見た感想としては星5つ中星3つです。主に蝉や他のキャストさん含む、キャストさんの素晴らしさが大きいところを占める評価です。
 映画を見る前に原作を読み返しておけば良かったのですが何分面倒くさがりな性分故に何年前かに読んだ記憶のまま挑んだわけですが初っぱなから「ん…?」なんて違和感を抱きそれが結局最後まで残る。前情報として伊坂さんが「この監督なら」と言うことで実写化に至ったと聞いていたので何だかこれは…と言う感想でした。よく言えばおしい、悪く言えば拍子抜け。前評判や予告映像が良かったばっかりにかなり物足りなさを感じていました。
 そもそもが視点がコロコロ変わるのでテンポ感が悪い。原作を読んでいる時は私は感じなかったのですが、他の方からそこがデメリットと聞き及んではいたのでそれが裏目にでた印章でした。後は圧倒的に省かれていることが多すぎる!そりゃ皆さん終わった時に「え?」ともなるだろうし「難しくてよくわからなかった…?」なんて感じると思います。でもそれ、見てる側が悪いんじゃなくて脚本が悪い。
 流石にクレジットで“押し屋”ではなく“槿”と出てきた時には笑いました。その下り一回もなかったぞ!と。確かに表札には“槿”とありましたが、私が期待した「お名前は~」の下りは無かった!あそこ好きなのに!チラシやらなんやらでは“槿”と出ていたようですが映像中ではずっと“押し屋”と呼ばれていたのに…と。
 後は“蝉”と“鯨”がまさかの“槿”とも“鈴木”とも交差しないところ。キーワードとしてはあるんでしょうが「え、その四人が交差し合うってのが醍醐味じゃないの?」と。
 後はまあ“劇団”が明かされなかったことですね。“スズメバチ”はストーリー上「ボスが死ぬのがそんなあっさりでいいんか…しかも誰だそれ」となっておさまりがつかないから出さなかったと思えますが、“劇団”に関してはかなりピックアップされてたのに?と驚きました。そもそも事件の発端やらなんやらが違うからかもですが最後の最後に「ある組織ってなんや…目的…?」と言う遺恨を残して終わるあの結末はちょっとどうかと…(小声)グラスホッパーと言うタイトルにまつわる槿の「トノサマバッタは~」の話も鈴木の学生時代の話がなかったら分かりにくいし、あの回想と、“劇団”について話してくれた比与子さんの尋問タイムは残して欲しかったな。
 後は“劇団”のあの二人と鈴木の最後のシーンが大好きなだけにかなりショックでした。と言うか“劇団”が好きだからこそショックでした!!もっとそこ掘り下げて良かったんじゃないかな!?
 取り乱しましたが映画全体の感想はこんな感じ。何度も言いますが蝉は最高。キャスティングも最高。脚本がおしい。原作読んでなかったら物足りなさは感じないかもしれませんが、すっきりとしないまま謎が残る終わり方なんじゃないかな、と。四つの視点が交わってすれ違って、また離れていくのが「グラスホッパー」。なら一ヶ所で四つの視点が一つになっていく「マリアビートル」の方が話的に良かったんじゃ…と思いつつこっちは場所が場所だけに映像映えしないんでしょうかね。
 蝉のアクションをみたい!美術のすごさを感じたい!という方には映画館で見る事をおすすめしますが面白さを求めるなら一回で良いかな、という感じでした。途中に入る音楽はすっごいかっこいいのでそこも見所かもしれません。後は蝉の部屋のなかに「抑圧」のポスターがあったことと、多分登場シーンの的がデコーズだったことは「おっ」となりました。あれデコーズだったよね?違うかな…?
 後これは“蝉”が好きなのでちょっと残念だなあと思ったところは「殺し屋としての蝉」の特徴が無かったこと。蝉は猫や犬には優しいけど人間には冷たい。それこそ男も女もこどもも老人も、誰を殺すにしても「一緒だろ」と言える彼の精神は描かれてなくて、そこはNGだったのかなあと思うと勿体ないやら仕方ないのか、と。
 うーんやっぱり難しいですよね、実写化。でもこれ本当に一意見なので違う感想の方もたくさんいらっしゃると思いますし是非一度ご自分で観ていただくのが最良です。総評としておしいストーリー構成と最高にかっこいい音楽と細かく素晴らしい美術満載の舞台に配役、演技ともに最高な役者が揃ったあと一歩間溢れる出来と言うことで感想終わり。蝉かっこよかったです!(数回目)




メルヘンポップな男性アイドル


 昨日のベイジャンにて有岡くんがTommyのLCDDを紹介した後の一連の流れがスゴすぎて興奮を隠せないオタクです。

 ご存じない方に説明すると、
有岡くんがベイジャンでオススメの曲として「Tommy heavenly6」の「LCDD」を紹介する。髙木くんも「声が可愛い!」と絶賛。
 ↓
TwitterにてTommyちゃんに直接それを伝えた方が。それに対しTommyちゃんの反応はいい感じ。
 ↓
その後、Tommyちゃんがツイートで「JUMP×Tommyのコラボが見たい」と言うリプに「ありがとう~!オファーくるかなあ(笑)」とこちらもまた良い反応。
 ↓
Tommyちゃん自身が「性別関係なくアイドルグループをトータルプロデュースして発信してみたいと思ってた」と発言。それににわかに沸くJUMPファン。
 と言う流れでした。
 Tommyちゃんに詳しいと言うわけではないですが昔から世界観や楽曲が好きだった私ももれなく興奮した一人で、そもそも有岡くんがまさかTommyちゃん聞くとは…!有岡くんの底知れなさをひしひしと感じました。
 そしてTommy×Hey!Say!JUMPと言う妄想に沸くタイムライン。私としてもTommyの持つものが大好きで、そして私が見たかったJUMPが、Tommyとコラボすることによって見れそうだな~ととてもワクワクしたので、いつか本当に実現して頂きたい夢の一つになりました。

 そもそもジャニーズとコラボ(楽曲提供)と言うと男性アーティストのイメージが強いのですが、Hey!Say!JUMPなら女性アーティストとコラボしても可愛いんだろうなあ、と思いました。元々キラキラアイドル、可愛いイメージで売り出していたJUMPが、ここ最近、特に「Chau#」や「キミアトラクション」で見せてくれた可愛さはJUMP独特だな、と思っています。
 可愛いを売りにした男性アイドルは勿論たくさんいると思いますがそれは女性が求める「可愛い男性像」に近かった、それがJUMPの演じる可愛い男性アイドル像は「女性が好きなものを詰め込んだ男性アイドル」なんですよね。だからJUMPの持つ可愛さは別物だなあ、と最近感じます。「男性の可愛いところがみたい」と言う欲求を満たす以上に「女の子が無意識にでも好き、可愛いと思ってしまうような世界観に馴染む力」がJUMPにはあるのかなあと思ったりします。
 また可愛い路線、なんて思った事もありますがよくよく考えて思い直しました。可愛いは可愛いでも、違う可愛さだな、と。「メルヘンポップ」なんて男性アイドルには中々違和感を感じるキャッチコピーをなんなく着こなすJUMP。それが彼らが確立した彼らだけの「可愛さ」と言う武器かな、と思います。
 キミアトラクションが初の女性監督と言うことでしたが、セットも小道具も演出も「女の子が好きな可愛いモノ」に溢れた空間で、「誰もが一度は憧れたお姫様」を感じさせてくれるJUMPちゃん。彼らの「異常なまでの二次元臭さ」が私はとても好きです。メルヘンポップ、良いじゃないですか!勿論かっこいいJUMPもみたいしあわよくばシングルでクールな面も見せてほしい。でも誰にもできない世界観を見せてくれるJUMPの普遍的なメルヘンさを推してくれてもそれはそれで、確立した立ち位置何だなと思えて楽しい。
 後は個人的に、メルヘンやお伽噺モチーフが好きなのもあるんですけどね。好きなもの×好きなものは好きしかない!だからこそJUMPちゃんにはこのままメルヘンポップな面も残していってほしいなあ、と今漸く思えました。
 最近まで「またキラキラ路線か~クールなの推そうよ~」と言ってた舌の根も乾かぬ内ですが、よく見れば変化はあったんですよね。それに気づいたら反対に今はグループ全員がその世界観に浸れるってすごいことだな、なんて思うようになってキラキラアイドルJUMPをもっともっとみたいな、と思います。かといってかっこいい曲やらなくていいってわけじゃないからね…!
 JUMPには色んな姿や世界観を見せてもらいたい。ただその根底に「メルヘンポップなキラキラアイドル」と言う変わらないものがあるのも一つの魅力だなと思えるようになりました。

 Tommy×JUMPの話に戻りますがTommyにもheavenlyとFebruaryがあるじゃないですか。もしコラボするなら私はどっちのプロデュースも見てみたいんですよね。heavenlyのメルヘンポップな中にもダークさが色濃く残るゴシックな世界観はまさに「Shall we?」に通じるところがありますし、Februaryの80'sアメリカポップな懐かしくも可愛らしいレトロポップでキャッチーな世界観もJUMPに合いそうだなあと思います。あー本当にTommyちゃんプロデュースみたい!
 後はきゃりーちゃんの世界観にも合いそうだなあと思います。Hey!Say!JUMPの可能性は∞。ヤスタカ曲もいいんじゃないかなエレクトリックなJUMPちゃんは良いと「NEW AGE」で実証済みですし!
 私はJUMPちゃんって見た目や中身や雰囲気、すべて含めて二次元みたいだなと常々思っているので色んな事にチャレンジしてほしいなあと思っているわけで。ヘアメイクや衣装や楽曲や世界観全てに置いて、あまり「これ似合わなそうだなあ」って思うことが無いのでそう言った道も面白いんじゃないかなあと思ったりします。ジャニーズとしては新しいたち位置ですし!まあ単に私が見たいだけでもあるけれど!
 サンリオ的なHey!Say!JUMPが見れたので今度はセンチメンタルサーカス的なHey!Say!JUMPがみたい私です。昼間の遊園地のキラキラした明るく楽しい夢の一時の後に、誰もいない静かな夜の遊園地の不気味なのに切ないあの瞬間がやって来ると言う二面性。そんなJUMPちゃんがとてもみたい!です!!!

 取り敢えずこれからのJUMPがどんなことをするか、些細なところから変化したり、現実は小説よりも奇なりと言いますし目が離せないですね。
 そろそろ新曲でないかな~~~(気が早い)


コンビ問題

 
 最近伊野尾くんと有岡くんの「いのありコンビ」を見ていて思ったことを髙木担の私が思ったことをまとめて見ました。
 
 グループで活動していく上で大人数であったとしても少人数であったとしても、必ず“コンビ”と言う括りは生まれるもので、そうなった時の派閥問題には確執もついてきますよね。
 そうしてファンでなくても「このコンビは確かにな」なんて納得できる組み合わせもあり、同じメンバーが好きでも好きなコンビは違うなんて現象も起き、アイドル雑誌では度々「ベストカップルランキング」なんて名目でファンの選ぶ仁義なき派閥争いが繰り広げられています。
 
 私がHey!Say!JUMPの髙木雄也くんと言う人を好きになって初めてアイドル雑誌でその企画を目にした時には「髙木くんの名前全然無いな…」と驚いたものです。しかし同時に納得もできて。
 それはなぜかと言うと、私の中で「髙木くんと言えばこの人!」と思い付くメンバーが居なかったんです。私が好き、と言う条件で考えても薮くんと髙木くんの最年長コンビや、伊野尾くんと髙木くんの気まずいコンビ、有岡くんと髙木くんのベイジャンコンビ、裕翔くんと髙木くんの水ヤンコンビ…結局こうしてどのメンバーとでもいい、なんて結論に至ってしまいます。
 優柔不断とも言えるし浮気性とも言えるんですけど髙木担としては誰と居ても「好きだなあ」と思ってしまうんですよね。でもそれって結局「これだ!」と言う揺るぎないものが無いと言うことと同義だと気付きました。
 Hey!Say!JUMPの中で言えば薮くんと光くんの“やぶひかコンビ”、伊野尾くんと有岡くんの“いのありコンビ”、山田くんと裕翔くんの“ゆとやまコンビ”、山田くんと知念くんの“やまちねコンビ”、裕翔くんと岡本くんの“とりんとりん”。こうして上げると髙木担の私から見ると「あ~その二人が選ばれるの解る」と思えるくらい納得できる組み合わせなんですよね。
 その他の組み合わせも勿論良いしエピソードだってたくさんあると思うのですが必ず「この組み合わせは揺るがない」みたいな感覚ってあると思うんです。そしてそれは誰のファンの目線から見ても理解できる組み合わせ。そうして考えると髙木担として「髙木くんと誰の組み合わせなら誰が見ても納得できるんだろうか」と考えた時パッと思い付かない。私は好き、でも向こうのファンからしたら多分「え、そこ?」って思われるんだろうな…と。
 これは私の感覚なんですけど髙木くんって結局メンバーのことは“メンバー”として認識して関係を持っている印象が強いんです。他のメンバーのようにプライベートでメンバーと遊ぶことも無く、空き時間でもメンバーと常にいるわけでもない。仲が悪いとか浮いている、と言う事ではなく公私を分けているイメージがあって、だからこそ他のメンバーのように「メンバー同士で出掛けた」とか「こう言うことをしたよ!」って言う話が少ない。そうなると特に仲の良いメンバーが出てくるわけでもなく「皆平等に仲が良い」と言う印象しか持てない。だから髙木くんと言えば、でパッと浮かんでくるメンバーがいない。
 そう考えていると最近の「いのあり」の押され具合に“○○コンビ”と言うものに憧れや羨望が出てきてしまうもので。無い物ねだりは人間の性なんですよね…業が深い。
 髙木くんももっとメンバーと接してくれたら良いのに、なんて願ってしまうのですがよく考えたらあれが普通の男性同士の距離感だよな、JUMPが近すぎるんだよな、とも思いますし仲が良いだけがコンビと言う事ではないとも思っているので結局結論は出ません(笑)付き合いの長さで言えば有岡くんですが、その有岡くんは伊野尾くんとの方が付き合いが長く密接…なんて思うと髙木くん~!と切なくなります。
 なので「髙木くんと言えばこの人!」「髙木くんと言えば“○○コンビ”だよね」なんて周囲の認知度も、自分の見解も一致するような関係がメンバーと築けたら良いのに、と最近特に強く思います。やっぱりグループ内でのコンビとしての仕事も多い印象があるジャニーズで、安定の組み合わせが無いのって一つ可能性が無くなっているというか、押しに弱いと言うか…!
 だからこそ最近「メンバーと食事に行きたい!」なんて漸くメンバーとの仲を深めようと思い始めた髙木くんにはそれぞれと親交を深めて関係を更に築いて言ってもらえたらなあなんて願うオタクです。
 
 結局結論もなくだらだらと思ったことを書き連ねただけなのですが最後に現時点での私の中での髙木くんとメンバーの印象でもまとめておこうかと思います。
 因みに私は薮くんと髙木くんや、裕翔くんと髙木くんの組み合わせが好きなんですが付き合いの長さやエピソードの多さ、お互いへの認識や空気などから有岡くんと髙木くんのベイジャンコンビに古巣感と言うか安心感・安定感を抱きます。この記事を読んだ後にでも皆さんが思う「髙木くんと言えばこの組み合わせ」「○○コンビ」なんてのがあれば教えて頂けたら嬉しいです。違う視点や切り口からみた髙木くんの姿や他のメンバーとの関係性など貴重なご意見お待ちしております。
 
 
 と言うことで以下私のイメージ。
 
①薮くんと髙木くん
 最年長コンビ。昔からJr.の先頭を走っていた薮くんとそこそこ人気位のJr.だった髙木くん。ただでさえ入所が遅い髙木くんなので事務所歴も薮くんが上。なので最年長コンビと言いつつあまり同い年感や同学年感はない完全に“先輩と後輩”。しかし、だからこそ同い年の筈の二人の間に漂う独特の空気感にやられる。薮くんは髙木くんが可愛くて仕方ないお祖父ちゃんのようで、髙木くんは未だに薮くんには強く出られないし突っ込んだとしても「薮くんにオイッていっちゃった…」なんて戸惑ってしまう完全なる年下気質。末っ子同士の筈が髙木くんの箱入りが酷すぎてもっぱら薮くんが甘やかしつつお世話している。
 そんなほのぼの二人にも仲の悪い時期があり、髙木くんは「薮くんを鬱陶しいと思っていた」し薮くんは髙木くんを「鬱陶しいと思われてもグループに繋ぎ止めたかった」人。辞めようとしていた髙木くんを自分が疎まれてもいいなんて悪者になってでも繋ぎ止めてくれた人。メンバーの中で浮いていた髙木くんを「髙木は自分から話さないからずっと俺の隣にいろ」と言って今でも実行していてくれる薮くん。今ではそんな薮くんを「そばにいてくれるだけで心強い」と評価する髙木くん。この関係性が尊い。
 
②伊野尾くんと髙木くん
 気まずいコンビ。昔はメルアド知らない、楽屋で二人だと喋れないから寝る、一緒にいると気まずいなんてそれぞれが有岡くんに相談する、なんてエピソードが絶えなかった二人。今では「伊野尾くんと一番話してる」「伊野尾くんは面白い」「最近髙木とよく話すよ。趣味とか好きなものが近い」なんて話すこともありぐっと距離が近くなった二人。
 付き合いはJr.の頃からあったものの、伊野尾くんは事務所歴も長く人気もあったので、入所が遅い髙木くんからみると伊野尾くんは先輩。同じグループではあるものの仲が良い雰囲はあまり無く。それがデビューしてからも継続され、主に有岡くんの力とお互いの歩み寄りによってめでたく昨今の仲良しな二人に。
 最近ではお互いプライベートに出掛けた話を共有したり、喋りやすい、一緒にいてすごく楽なんて言っている気まずい返上っぷり。コンサートでも珍しく髙木くんから絡みに行く一人。MC中や曲移動ではオフマイクで会話する様子が多数見られ「いのたかいい加減にして(笑)」と言われ始めました。
 主にお食事部門で髙木くん可愛いエピソードを投下してくれる第一人者。
 
③光くんと髙木くん
 実はJr.の頃から仲の良かった二人。デビューしてからは仲が悪くもなく良くもなくという微妙な雰囲気で「もしかしたら本当に気まずいのは俺たちかも」なんて言ってた時期もありましたが最近かなり仲良し。空き時間の過ごし方が似ているから一緒にいて楽、癒されると言うのが光くん談。
 昔は雑魚キャラだった、と散々ネタにされていますが髙木くんにとってはそれくらい先輩だった光くん。そんな光くんに最近は突っ込んだりちょっかいかけたり弄ったり出来るようになった髙木くん。それが嬉しい光くん。髙木くんが自分からアクションかけるメンバーはかなり少ないので本当に仲がいいんだなあと。
 時々男前な光くんに無意識に頼る髙木くんもちょくちょく見られます。光くんは髙木くんからかうのが好き。
 ツアーでも随所で絡んでいたり仲良し度右肩上がりの二人。
 
④有岡くんと髙木くん
 言わずと知れたベイジャンコンビ。まさかこの二人でラジオやるとはファンとしては思っていなかったものの、「もしラジオやるなら有岡くんとが良かった」と言うくらいには有岡くんに心を許している髙木くん。
 Jr.の頃から仲がよくそのお陰で思い出話がぽんぽんと投下される。ラジオのメールを紹介する度に新しい二人のエピソードが発掘されファンとしては涎もの。
 年齢的には髙木くんが上ですが事務所歴的には有岡くんが上。だからこそ「有岡くん」「髙木」呼び。昔から辛いときや悔しいことは有岡くんにだけ相談したり弱音を吐いていた髙木くん。そんな髙木くんを見て励ましてきた有岡くんだからこそ、二人の間の空気は暖かくて癒される。
 髙木くんから有岡くんへの信頼度はMAXで「思春期」「髙木クール期」と呼ばれる時期でも唯一有岡くんにはこどもっぽく絡んでいた髙木くん。コンサートでも頻繁には絡まないものの有岡くんと絡むと抜群の笑顔を見せてくれる髙木くん。有岡くんと髙木くんの間にはお兄ちゃんと弟臭さがあり有岡くんの男前度もカンスト。二人の会話を聞くとほのぼのして癒される上に、時々どうしようもなくかっこいい有岡くんと可愛い髙木くんが出てくるので毎週金曜日深夜の30分は幸福の時間。
 髙木くんには有岡くんが頼れる先輩、もしくはお兄ちゃんに映っていそうですが有岡くんの目には髙木くんが女の子、ギャル、こども、赤ちゃんに見えるそうで最近の「ゅぅゃ」ブームの先駆者として基盤を固めたのは有岡大明神だという私の見解。大体髙木くんを女子扱いするのはこの人です。
 
⑤圭人と髙木くん
 今回のコンサート、スパデリや9'sで一番絡んでいた二人。二人夜中にお風呂で語り合ったお陰で打ち解け仲良くなった。そして共通の友達がいるらしく、髙木くんが珍しくプライベートをともにしているメンバー。基本的に誰にでも優しくおおらかな髙木くんが唯一ツンデレオラオラな顔を見せる人。キックしたり嫌がったりしてツンデレと言われつつも、優しそうに見せて強引な圭人にタジタジで笑っちゃうのが可愛い。圭人はさりげなく髙木くんにセクハラしてるので面白い。髙木くんもやり返してますね!
 雰囲気的にもおおらか且つ穏やかな二人なので個人的に癒しコンビ。メンバーの知らないお互いの顔を知っているのでまた違った仲の良さ。距離感おかしいJUMPの仲で唯一男友達ってそんな感じだよね、と気付ける組み合わせ。
 
⑥山田くんと髙木くん
 えろコンビ。セクシー、色気担当としてコンサートでパフォーマンスしたことも。山田くんが割りと髙木くん大好きなので髙木担としては感謝しかない。昔から「ああ見えて可愛いところあるんですよ」「バカですからね、二人とも」と言い続け髙木くんの可愛いエピソードを暴露してくれて居た一人。昔はポッチャリ二人でお互いダイエット宣言していた。弟山田くんと兄髙木くんに見える事多数。山田くんが提供してくれる大人な髙木雄也エピソードには定評あり。
 昔から「髙木くんの助手席にのせてもらってドライブしたい!」「雄也優しいんですよ、わざわざ迎えに来てくれる」「お店紹介してもらったら先に会計を済ましておいてくれた」「おしゃれして欲しいけどかっこよくなるのはズルいから今のままで!」なんて言い続けてくれる、髙木くんを一人の男として「かっこいい」と評してくれる山田くんが大好きです。
 
⑦裕翔くんと髙木くん
 水球ヤンキースで共演しぐっと距離の近くなった二人。
 以前から仲がよく「二人でよく遊んでてそっから喧嘩になる」「精神年齢同じ」なんて言うくらいだった。裕翔のことをずっと見ていた髙木くんの「大人になったね」発言は堪らないしそんな裕翔の「髙木くんは可愛い。でもかっこいい」発言も堪らない。
 最近ではお互い距離が近すぎてファンが戸惑うこともしばしば。裕翔くんにほっぺにキスされ戸惑いつつも満更でもない髙木くんや、毎回髙木くんが裕翔くんに囁きメロメロになるペトラ、好きあらばキスしようとする裕翔くんに反撃したと噂の基本的に奥手且つ受け身な髙木くんの逆襲、裕翔くんにならTシャツ剥かれても許す髙木くん(圭人くんがやったらハイキック)。髙木くんに甘える裕翔くんの図は完全に大型犬二匹なのに、黙ってると顔立ちが大人な二人なので絵面がしっとり。裕翔くんは髙木くんの美脚とリアクション芸がお気に入り。
 
⑨知念くんと髙木くん。
 フランスを二人っきりで縦断し仲良くなりすぎて薮くんに「結婚しろよ」と言われた二人。知念くんが小さい時には常に髙木くんの膝の上、ほっぺチューもするし、一つのものに二人でかぶり付くしラブラブすぎてカップルかと言われていたきぃちぃコンビ。知念くんが大人になるにつれそんな絡みは減ったものの今でも髙木くんの中では「知念何しても可愛い」。
 髙木くんを「雄也」と呼び出したのはメンバー内では知念くんが一番。一匹狼だった頃の髙木くんも知念くんの前では笑顔且つこどもな顔を見せる仲良しっぷり。この二人が好きなら「Hey!Say!」「Your seed」「真夜中のシャドーボーイ」のメイキングは是非見て頂きたい。「他にやる人いないでしょ?」とコンサートではJUMPバンドを引き連れてデュエット。毎回キスするくらいまで近づいて髙木くんが避けるという茶番且つ萌えをとうかしていた。その前のコンサートではほっぺちゅー済。
 二人っきりのフランス旅ではしっかり者の弟知念くんとダメな兄髙木くんの関係性を確りとアピールしてくれました。知念くんに甘える髙木くんとそれをすっぱり切り捨てつつも優しい知念さんが可愛かった。
 そして「NEW AGE」メインコンビ。コンサートのデュエットもあり髙木くんを常に引き止め引っ張ってくれている知念くんとの起用に私が泣いた。あんまりこうだああだのエピソードはありませんが兎に角昔のいちゃいちゃっぷりは群を抜いてすごい。
 
 結局書いてみるとこうなるんですよね(笑)
 みんな違ってみんないい!
 髙木くんが誰と居ても良いなあ、と思うしそれぞれの関係性が好きなので優柔不断と言われようと声を大にしていうなら「皆好きだ!!」
 でも「髙木くんといえばこのコンビ」と言うものがあれば売り込みやすくもなるのかなあと思うので、いつかどうにかこうにかそういうものが出来ればなああと期待しておきます(笑)
 また皆さんが好きな髙木くんと○○のお話も教えて下さい!
 
 
 
 
 

コメント返信


 コメントを頂くのはとても嬉しく色々なお話が聞けるので積極的にお返事していきたいのですがどうやって御返しするのが一番良いのか悩みます;;
 他の記事にまとめた方がいいのか、こうして別に書いた方がいいのか…もしご意見やオススメなどあれば是非教えて下さい…!

 と言うことで今回は以下でお返事させて頂きました。
 コメントありがとうございました(*^▽^*)





















 まこ♡ さん 
 コメントありがとうございました!
 九人それぞれが活躍できる日が来るのを本当に心待にしております…!
 暖かい御言葉ありがとうございました(*^▽^*)



kekekekeyon さん
 kekekekeyonさん、こんにちは!(お名前が間違えていたらすみません;;)
 毎回コメントのお返事ありがとうございます~お話出来ることがとても嬉しいので有り難いです(;O;)
 キミアトゲットおめでとうございます~!早く聞きたい時に限って中々聞けないことありますよね…でも無事聞くことができたようでよかったです!
 「NEW AGE」「Shall we?」本当にかっこいいですよね!私も購入してからずっと聞いていて飽きることなく毎回「かっこいい…」と感動しています。
 髙木くんの声があんなにたくさん聞けて、しかもいいパートをもらえる。メインにいるメンバーより少ないじゃないか、と言われてもそれだけで幸せです。もっともっと歌って欲しい、と言う髙木担の願いが漸く少し叶いました…!あまりにも冷遇されていてJUMPのあり方にもやもやしていた時期もありますがこうして少しずつでも変化してくれる事がファンとして嬉しく誇らしくもありますよね。
 私もこういうマイナスなことを言うと「ごくせん時期には推して貰っていたのにそれをモノに出来なかった髙木が悪い」なんて意見があったのを思い出してもどかしく悲しい気持ちを思い出すので避けていたんですが、いい方向に向かっている今だからこそ吐露したい、と思い書いてみました(笑)こういう意見もある、と暖かい心で見てもらえたら嬉しいなあ、と思っています。
 こちらこそこんなに丁寧にお話して頂けることが嬉しいので、まだまだお話させて下さいね!これからもこのブログ共々宜しくお願い致します。




自担の魅力について本気だして考えてみる

 
 最近「髙木くん良いですね!」と言って頂く事が増えたので、何故自分でもこんなに雄也さんが好きなのか再確認を兼ねて髙木雄也くんの魅力を私なりに分析してみようと思います。因みに完全に私の主観なので「それは違うんじゃ」と思った方もそういう意見もあるということでスルーして頂けたらと思います~!
 
 
☆一番推したい“歌声”
 私が雄也くんを気にするようになった切っ掛けは声でした。元々ジャニオタ以外にもオタクな私、かなりの声フェチでして、それも喋ってる声より歌ってる時の声が重要なタイプ。多分私がちゃんとJUMPの曲を聞いたのはHey!Say!が一番何ですがその時は雄也にハマる事なく曲のキャッチーさに惹かれた記憶があります。
 その後漸くちゃんとHey!Say!JUMPとして興味を持ったのは真夜中のシャドーボーイ。曲調が大好きでよく聞いていました。しかし、まだこの段階ではメンバーとよく解っておらず、瞳のスクリーンで漸く「あ、この声好きかも!」と言う運命の出会いを果たしました。
 そこから髙木くんに興味を持ち以前のコンサートDVDや歌番組やらを見てもう彼の歌声に完全にノックアウト。
 特にYour seedが大好きで、その頃のツンツンクール髙木くんも大変好みだった私はそこから髙木雄也と言う存在に転がり落ちました。いや今でも落ち続けているところではありますが!
 元々KAT-TUNオタだった私は上田くん担当だったのですが赤西くんの歌声が好きで好きで…髙木くんは赤西くんと上田くんを混ぜたような声だなあと思っております。時々ハッとするほど大人びた声をだしたり、その声にきちんと色が付いていたり。特に切ない曲なんかだと、少しウィスパー気味な歌い方に低く甘い声がマッチして胸をきゅうと締め付けられるような感覚に陥ります。
 実際に髙木くんは「歌は苦手」と自分で言っていましたがファンとしては「昔から歌上手いのにあんまり歌わせて貰えないよね…」と嘆いていたのでそこの認識の違いには驚きました。コンサートでも歌番組でも音程を外すことなく安定した歌唱力を見せてくれますし、少年倶楽部で他のメンバーのパートを歌う時も「上手いな~!」と感動した記憶があります。どうしてもパート割があると別の人が歌った時に歌いにくそうと言う印象を受けますが髙木くんの場合は比較的安心して見ていられるというか。
 確かに「僕はvampire」で良いソロパートを貰いコンサートで披露したのを聞いたときは「上手いのに声量がなあ」と思ったのですが(その時の一度きりだったので体調云々もあったかもしれません)、今回の「ペットショップラブモーション」の「Yeah」の伸びには感動しました。確実に上手くなってる!と。声量も増えた印象ですし、高音にも安定感がでてきましたし、加工されていますが「NEW AGE」のファルセットがとても透き通っていて、益々好きになりました。ジャニーズ内で一番好みの歌声と言えば未だに赤西くんが揺るがないんですが、それを踏まえても本当に髙木くんの歌声が好きで髙木くんは歌がうまい!と髙木ファンとして胸を張って言える。それは「歌は苦手」と言いながらも努力してきた彼の成果が出ているようでとても嬉しい事です。
 髙木くんがラップ苦手なのはなんかもう取り敢えず可愛いからそのままのあなたでいて下さい!(UMPひかラップコーナーは確実に光さんが可愛い髙木くんで遊びたいコーナーになっている時があったしファンとしても一生懸命なのに歌えない髙木くんが可愛すぎました有り難う光くん…!)
 
☆実は「こども」などこまでもピュアな内面
 最近では自他共に認めるメンバー可愛い代表知念様からも「雄也は可愛い」なんて言葉が出るくらいメンバー間で可愛がられている髙木くんですが、その可愛さは女性的と言うわけではなく「こどもっぽい」可愛さ。精神年齢最年少なんて言われる所以は、彼の持つ「純粋かつ素直さ」なのではないかな、と思います。
 髙木くん可愛いエピソードはありすぎるので此処では少しだけ紹介します。
『すっごいクールな顔で「やべえ、これまじやべえ」とか言いながら弁当くってるから俺がどうしたの?って聞いたら「おいち♡」って』(伊野尾くん)
『言動が予測不可能っていうかなんか赤ちゃんを見てるような感じなんですよ(笑)難しい顔をしてるからなに考えてるのかな?と思ったら「今日って梅雨っぽいよね」っていったり。愛嬌のある予測不可能なんです(笑)』(有岡くん)
『性格がこどもみたいでなんか可愛い』(知念)
 雑誌探す気力がなくてほんっとにちょっとだけですがいつもこんな感じで普段の行動を暴露されては可愛い可愛いと愛でられる髙木くん。今まではコンサートしか見られなかったその可愛さを最近ではレギュラー番組やラジオなんかでも知れるようになり、最近の髙木雄也って可愛いんじゃないか?ブームが到来したのかなあと思います。
 コンサートでにこにこしながらおっきな体でのしのし歩いてる姿がかわいすぎる…も盲目発揮しながら友達へと語っていた私。最近では風船や銀テープで楽しそうに遊ぶ姿が見れてなんだかもう胸一杯です。レギュラー番組では苦手な絵を誉められて泣きそうになっていたことや、ブランコを一心不乱でこいでいたことをスタッフにまで暴露され始めた髙木くん。彼の可愛さがメンバー以外からも発信される素晴らしい世の中に感謝する日々です!
 あとはやはり髙木くんの素直さはその言葉と態度にしっかり現れているな、と思います。コンサートで「たのしー!」と叫んだり、24時間の後に「JUMP大好き」とグループメールを送ったり、昔とは変わったよねと言われて「だって最近みんなとご飯いきたい!」と言ったり。たまにレッスンで「これダメなやつだ」とか「苦手なんだよな~」と弱音をすぐ吐くことや、コンサートの裏で「おなかへったー!ね!」と同意を求めてきた、なんてばらされる髙木くんですがそれさえもメンバーは「髙木のは許せる」なんて言うくらいなので、本当にまっすぐなだけなんだなあと染々します。
 純粋さと言えば何にでも興味を持ったり、テンションをあげたり、やることが兎に角こどもなところを含め、髙木くんの真摯な言葉からも伝わってくると思います。飾ることない、疑うことない素直な感性で泣いたり笑ったり、時には怒ったり。そんな彼の「こどもっぽさ」は尊い部分だなと思います。
 メンバーの言葉を見ていると解るのは「こどもっぽい」と言う言葉を決して悪い意味では使っていないこと。それが私はとても嬉しい。
 所でJUMPマスコットキャラクターの9ぷぅちゃんですが髙木くんのキャラクター「ゆうやせーばぁ」の光くん解説に『髙木のマイペースな性格をイメージ。みんなで旅行にいったらこの子だけ迷子になりそうでしょ?』に「光くんの目には髙木くんってそんな風に映ってるんだ…」と驚愕したオタは私です。後9ぷぅちゃんでゆうやせーばぁが一番小さいらしい…せーばぁちゃんスギルカワイ。
 
☆「こども」だけど「大人」
 上で「こどもっぽさがいい」なんて言ってそのすぐ後に「大人」?と思われるかもしれません。だけどこれも本当の髙木くん。
 メンバー全員に散々可愛い、こども、幼い、最年少なんて言われていますが髙木くんはその外見からは解りにくいですが本当はとても気遣いのできる人。転けそうな人にはすっと手を差し出すし、よろめいた人をさりげなく支える腕を何度も見ました。誰かを助ける、誰かを守る、それってとても正しいけれど難しいことだと私は思います。
 また疲れているメンバーがいたら癒し効果のあるCDを流したりと心地よい環境作りを率先して行ってくれる優男。有岡くんが髙木くんの家にお泊まりした時も至れり尽くせりの待遇だったそうで、光くんはそんな髙木くんを癒し系と言っています。
 そしてとても礼儀正しい人です。お辞儀一つ、目線一つ、言葉遣い一つとってもとても丁寧。歌番組でスタンバイ前にきちんと先輩にお辞儀をしてから移動する姿や、椅子に座るときは最後に座る、目上の人には先を譲る、話をするときは目を見る。ほんの些細な事ですがとっても大切なこと。それをきちんと、しかし然り気無くわざとらしさもなく行える髙木くんは、きちんと昔からそうして学んで来たのだろうなあと思います。
 ファンが髙木くんを「髙木じゃん!」と呼び捨てすることに対して、「おれは良いけどね、初対面の人や年上の人に呼び捨ては失礼だよ」ときちんと言葉に出来る。ダメなことはダメだと注意できるところは、流石大人だなと感じるところです。
 そしてとても礼儀正しい髙木くんなんですが、その反面Hey!Say!JUMPとしてグループや複数人でメディアに出るときは、彼を知らない人が始めに感じる彼の印象、「ヤンチャでチャラい生意気な髙木」と言う役割をこなしているように感じます。メンバーと一緒だから安心して素が出ていると言うこともあるかもしれませんが、時には年上に乱雑な口調で絡んでみたり(ネタと解る程度の出来上がった茶番のようなものですが)、さらっと失礼なことを言ってみたりします。それを聞いているファンとしてはハラハラするのですが(笑)、その後に「ごめんなさい嘘です!」と謝罪してみたり「失礼なこと言われてるけどそんな楽しそうににこにこしてたら怒れない」なんて言われているので、彼にとって彼のイメージである「チャラくて生意気なヤンキー」を演じる場もきちんと考えているのかなと推測しております。
 メンバーでは特に山田くんや岡本くんが「雄也は大人っぽい」なんていってくれてますが、さらっと支払いを済ませていたり、夜遅くなると「ちゃんと家まで帰れた?」なんて心配していたり、最年長ぽくないと言われ自分でも最年長じゃないと否定しながらもきちんとお兄さん。そこがまた愛しい。
 
☆色気
 髙木雄也と言えば「セクシー」。最近は可愛いが先行しがちですがやはりコンサートなどパフォーマンスで見せる彼の色っぽさはとんでもない。
 s3art魂の「Yes!」では散々腰使いがリアルと揶揄された髙木くんですが、リアルと言うより完成された山田くんのビジネスセクシーや男のかっこよさを全面に押し出した光くんの色気とは違って、髙木くんのセクシーは「艶やか」というかちょっと二人と方向性が違うかったなーと。二人は魅せる「エロさ」でしたが髙木くんは空気とか雰囲気とか表情とか、髪の先から指先から爪先から全身で「エロさ」を体現していたなあと。そう言った髙木くんのJUMPの中では毛色の違う「色気路線」とても好きなので最高でしたね~!元KAT-TUN担としては懐かしいような、それでいてキタキタキター!とテンションの上がる曲・ダンス・演出でした。ワイシャツの脱ぎ方もゆっくりだったので「おっとこれは誘われてるな」と真顔になりましたがそんなわけはなかった。
 歌声もセクシーな髙木さんはJUMPさん特有のキラキラアイドルソングではあまりパートを貰えませんがアルバム曲やカップリング曲の大人・クール・セクシーと呼べるナンバーではその声を生かしたパートを貰えてたりしますよね。「Thorough the night」「hurry up」「come back…」「FOREVER」「Puppy Boo」「scramble」「スリル」最近では「NEW AGE」「Shall we?」も髙木くんの色っぽい掠れた高音や、イケボ大放出な低音が聞けて大好きです。惜しむらくは可愛い売りのJUMPさんが中々メディアでそう言った曲をしてくれないことですが、来年はその杞憂も少しずつ晴れそうだと期待してます。目下はカウコンです。
 JUMPさん本当の本当にお願いだからNEW AGEとShall we?はやってください…!あわよくばThorough the nightも…!
 髙木くんのセクシーさ、正直に言えば髪の毛すらセクシーだし(長髪がセクシー/岡本さん談)、伏し目なんて最高に色気ムンムンだし、小さいけど実は厚いふわふわそうな唇もセクシー(山田くん談)、顎や首筋の少しごつごつしたラインからの丸い肩から背中、おしりのラインもフェロモンでてるな~と思います。時々びっくりするんですが髙木くんごついのに体のラインがたまに女性っぽくて男臭いフェロモンというよりは、「色っぽい」「艶やか」なんて評したくなりますか?!いや、まかこの感想は私だけかもしれませんが取り敢えず彼の腰のラインが色っぽいのは本当です!
 あとは歌っている時の指差しや指の形、口角を上げた笑い方。表情、目線一つで色気オンオフしてくる髙木くん芸達者なやつめ~~と思いながらまんまとやられます。
 
☆愛すべきおバカさん
 そしてパフォーマンスでは色気ムンムンなのに喋るとおバカさんな髙木くん。
 「ティーンエイジャーってなに?」「西郷どん…?」「せいしょうなごん、わかんない!」「光合成する場所…?(○○たい、というヒントに)少年隊!(笑)」「(熟成ってわかる?の問いかけに対して)なんとなくすごいのはわかる!」
 なんてまあ可愛らしいと言うか、たまに「それも知らないの!?」なんて時もありますがそこが彼の彼たる所以。素直に「なに?」って聞くところも可愛いですしメンバーでさえびっくりするようなおバカさを出してくる。薮くんいわく「バカで可愛いなんて最高じゃないか」だそうです。全くですね薮さま!
 でもあんまりバカバカ言われると怒るので要注意。それでも「ちょっとばか!」なんて言っちゃうあなたは本当に愛すべきおバカさんです。彼のこの可愛さがクイズ番組なんかで発揮されたら嬉しいですけどガチめのはちょっといたたまれなくなるなあと思いつつ、ヘキサゴンあったら絶対レギュラーになれたよ!とも思います。A.B.C-Zさんと良いバトルが出来そうだ。
 
☆何でも一生懸命挑戦する
 髙木くんがなにやっても許せる、と言われるのはこの彼の一生懸命さからなんじゃないかな、と思います。
 24時間テレビ、彼の見せた涙をこらえた表情と声はそれだけ彼の強い思いを感じてこちらが泣いてしまうくらいでした。苦手なことにも苦手だと言いつつ楽しく、それでいて手を抜かず。そんな当たり前なことをきちんと当たり前に出来るところが、髙木くんの素敵なところだと思います。
 激辛カレーを食べるときに「お子さまカレーが一番好き」なんていいながらもきちんと完食したし、リトルトーキョーライフでも激辛メニューに挑戦する際は全て完食。そういう些細なところで「ああ、好きだな」と思います。
 何事にも全力でやってみよう、そう思えたのは知念くんと二人で行ったフランス旅行を経てと髙木くんは言ってましたが、何事にも全力で取り組む姿はどんな小さな事でも誰か一人でも見ている人は見ていると思うのでこれからもそういう気持ちを持ち続けて欲しいと願っています。
 
☆運動音痴
 ジャニーズは運動出来るなんて~誰が言った~!?
 とは言ってもKAT-TUNさんは運動出来ない人は居ませんでしたし、私がよく見ていたV6さん、SMAPさん、TOKIOさんなんかそりゃもう皆さん運動神経抜群だったわけで。何だかんだ言われる稲垣くんもスポーツ企画は可もなく不可もなくの平均値。そこで髙木くん。本当に運動苦手なんですよね…!
 走るのは勿論遅いんですが彼の場合体型云々の問題ではなく走り方?手も足もパタパタと走る有岡くんいわく「女の子みたいな走り方」なので勿論早いわけもなく、コンサートで花道からメインステージに向かうのにも最後になったり、全員で花道を走れば髙木くんが思いの外後ろと距離が近かったりする姿を目にします。ジャニーズ運動会でリレーに参加したときも「走るのは苦手ですけど頑張ります!」と言っていました。その潔さ、かっこいいよ!
 伊野尾くんは「運動神経一番悪い」と言ってましたが走りなら髙木くんには勝っていたような?アニマルパークでもバランス感覚とジャンプ力はあるように見えましたがスピード感は皆無(笑)ダンスの時もワンテンポ遅れることがあったりとファンとしては「ああー!髙木くん頑張ってー!」とハラハラすることも多々ありますが、一生懸命なので許せる欲目です。正直ちょっとどんくさくても可愛いよ!なんて思ってるファン心ですが、バレーの球を避けちゃう姿なんて見せられたら可愛くて許す…となります。髙木くんがJUMPではポンコツ組と呼ばれるのに運動神経の問題も少なからず入っていると思います。
 ただアーチェリーは上手かった!
(
 
ダン
 運動が苦手と言う言葉から、激しいダンスでは遅れたりすることもありますが気迫は伝わります。そして「リズム感がない」と言う自己評価。ラップが苦手からも薄々気付いてましたが多分本当なんだろうな~と。ダンスが遅れがちなのもリズムをとるのが苦手だからかもしれません。その代わりビシッと決まった時は、長い手足と大きな体の迫力で物凄く力強いかっこいいダンスを見せてくれるのでファンとしては「頑張ってー!」と見つめる日々です。たまに首でリズムとっていたりするのが可愛くてずるい。
 そして今はぴったりと揃ったフォーメーションの複雑なダンスを売りにしている故にシャカリキに踊る髙木くんですが、昔はもっと緩いダンスをしていたのが個人的には大変好みでした。裕翔くんも言ってましたが「髙木くんのダンスは力があまり入ってないんだけどそこがセクシーでかっこいい」。まさにそれ。これからのユニット曲などでまたあの髙木くんのダンスが見れたらな~と思います。デビュー前やTEN魂の髙木くんのダンス、賛否両論ありますが、滑らかで絶妙に力を抜いている腕の動きや腰の動きがとんでもなく色っぽいので是非ご鑑賞下さい。
 
☆実はびびり
 見た目ワイルドと言われる髙木くん。結構びびり(笑)メンバーの中では岡本くんが名前を上げられやすいですが、髙木くんも同じくらいと言うファンとしては意外な評価も。虫が苦手で触れないしすっごいびっくりして悲鳴も上げてしまう程らしいです。
 そしてお化けも苦手。「デートや友達といくならノリで行ける!」なんてラジオでは言ってましたが番組のロケで行ったときにはかなり腰が引けてましたし後輩の後ろに隠れてました(笑)この前のレギュラー番組でもかなり怖がったり驚いてる姿が映されていました。
 また高いところもあまり得意ではないようで知念くんとのフランス旅行でのスカイダイビングに涙目になったり、有岡くんとの船を学ぶロケで帆を登る途中怖すぎてギブアップしています。因みにその後無事有岡くんが登りきり、途中で断念した髙木くんは甲板掃除をしながら「さっきできなかったから掃除頑張るっ」と一生懸命たわしで磨いてました。それがまた可愛いから許されるパターンです。去年か今年頃に有岡くんがその話を雑誌でして「そのロケの髙木みたら母性本能がくすぐられると思う!」と言ってましたが正にその通りです。そんな彼がSAMMARYで空中ブランコに挑戦すると言うことはかなりの覚悟だったのだと思います。
 昔の少年倶楽部で「箱の中身はなんじゃろなゲーム」をやった際に自分の番ではなく他の人がやってるのを見ただけでめちゃくちゃびびったり、自分の番では涙目になっていたりと本当に怖がりなんだろうな~と思う反面その姿が可愛すぎるのでレギュラー番組でお化け屋敷にいったりなんだりして欲しいと強く願っています。涙目な髙木くん見た過ぎる。
 
☆くいしんぼう
 昔はすっごく細い華奢な子だった髙木くんはメンバーから「食べなさそうに見えるのによく食う」と言われてましたが、順調に肉をつけ始めてからは山田くんと二人で「くいしんぼうコンビ」なんて言われて居ました。お弁当選ぶのに「全部美味しそう!全部食べたい!」とキラキラ笑顔で楽しそうにしている姿が可愛い、というのも伊野尾くん談。山田くんとからあげ弁当を取り合ったり、裕翔くんのおかずを食べちゃったり、薮くんと深夜にルームサービスを頼んでみたり。はたまた薮くんに「そんなに食べてダイエット宣言はどうなったのかな?」なんて手厳しい御言葉も貰っています。
 普段から友達と食事することが好きで服や見た目にお金をかけるよりは食事にお金をかけたいと豪語する髙木くん。ファン心理としては痩せてる髙木くんの方が文句なくかっこいいしもうちょっとおしゃれしてほしいなんて欲もあるのですが、コンサートMCで「おなかへった~」と叫んだり地方の名物について話していて「食べたくなってきた!」なんてキラキラ笑顔見せられたらもう好きなだけお食べになって…と食堂のおばちゃんばりに微笑んでしまいます。お残しはきっとしない髙木くん。もうそれだけでいい。
 
☆宝の持ち腐れ?
 さっきも述べたようにあまり見た目にはこだわらない髙木くん。彼の金髪も長髪も「海に似合うから」という理由だし、服も同じTシャツの色ちがいを着て、アウターも革ジャンのみ、なんて雑誌でよく発言しています。でも髙木くん、あなたのその足の長さもっといかしてもいいんじゃないかな…!
 ロングコートも絶対似合うしだぼっとしたズボンより細身のパンツの方が綺麗な足がよくわかって良いだろうし、磨けば磨く原石。なのにあまりやる気のない本人。悲しむファン。嘆くメンバー(主に山田くん)。ですがそれに関して言えば我らが絶対エース山田くんが「でも雄也がロングコートなんてきた日には似合いすぎてかっこよくなるだけじゃん!だから今のままでいい」と言っていたのでオタクもそう思います。髙木くんのかっこよさは徐々にね…ね…。
 でも本当に薮くんといい髙木くんといい足の長さが尋常じゃない。他のメンバーの足が短い…?なんて錯覚してしまうほどに。なので薮くんや髙木くんには早急にモデルのお仕事をしてその類いまれなるスタイルで新たな層のファンを獲得していただきたいなあと常々思っております。おしゃれな髙木くんも見れる正に一石二鳥。女性誌での連載、次はやぶたかどうでしょう。切実に待ってます。
 
☆交遊関係
 他のメンバーはメンバー同士で遊んだり、学生の頃からの友達と遊んだ話をするなか髙木くんは「仲間」や「親友」と言った言葉を多用します。これは割りと髙木担には周知の事実ですが三浦翔平くんととっても仲良しで髙木くんの言う「仲間」や「親友」の中でもかなり近い距離の人。
 色んな所での目撃情報(夢の国や大阪、沖縄など)や、コンサートで地方に来たときに翔平くんもたまたまイベントで近くにいて一緒に飲んだ話など、髙木くんの口からは中々翔平くんと、という明確なワードは聞けませんが翔平くんの口からはよく聞くことができます。
 また「ごくせんトリオ」と呼ばれるジャニーズWESTの中間くん・桐山くんとも仲がよく特に桐山くんとはよく遊んでいるようです。お揃いのレコーダーを買ったり、一緒に遊んでいて楽しくなった髙木くんが寝ようとする桐山くんを寝させないように「今寝たら朝起きちゃうよ!」と天然発言をかましたり、取り敢えず可愛いエピソードがたくさんあります。そしてこの二人のデビュー発表の際、二人と抱き合って喜ぶ髙木くんが見れて幸せな気持ちを味わえました。
 ジャニーズ間ではあまり交流がなく後輩の田中樹・菊地風磨と一時期よく話題に上がっていましたが最近はあまり聞かない印象。ただし樹くんは髙木くんに「愛してます」とメールしたり、有岡くんに「髙木くんが返事くれないんですけどなんでですか」と聞いたり未だにラブコール継続中の様子。髙木くんは樹くんが成人するまでは食事に行かない、と大人で責任感のある発言をしていたそうなので、樹くんが成人した暁には責任を持ってお食事会をして欲しいな、と思います。余談ですが樹くん含むドラマ「私立バカレア高校」の後輩達と回転寿司にいった際、食べたお皿をレーンに戻そうとしたり、お金を忘れ樹くんに借りたりとちょっと抜けてる髙木くんが可愛かったそうです。
 どちらかと言うと、身内(ジャニーズ関連)よりも外に友達の多い雰囲気の髙木くんですが、デビューしてすぐにごくせんに出演したのが大きいのではないかな、と思います。メンバー同士でオンもオフも完結してしまうメンバーが殆どのHey!Say!JUMPの中ではあまりメンバーとオフで遊ばないと言う髙木くん。それだけ彼の外の世界も広いと言うことで、たくさんの刺激を受けてもっともっと色々なことに興味をもって挑戦して欲しいと思います。演技に自信がなく「もうやりたくない」といっていた髙木くんが、ドラマにでると言うこと。その背中を押したのは髙木くんがずーっと大切にしている「仲間」や「親友」たちなのだと思います。
 
☆恥ずかしがり屋
 ファンサをしないことで有名な髙木くん。その理由は「恥ずかしい」。ちょっとそれでもアイドルか!なんて思いますがそんな髙木くんの片鱗は他でも見られます。
 雑誌のオフショットなんかでも顔を写さないように、または変顔をしたりと中々シャイな様子。何か指摘されたり、誉められることも苦手で顔を隠したり、折角誉められていても「もうその話やめて!」と流すこともしばしば。ファンサは貰いたいが恥ずかしがり屋な自担は可愛い。髙木担永遠のジレンマです。
 所でカウコンでは投げチューするね!なんて言ってた髙木くん。どうせしないくせに!なんて思いつつその発言が可愛くて許す~~と簡単に丸め込まれるオタクに成り下がりました。
 
☆女性に対して意外とシビア
 恋人の条件に女子高生か!なんて位夢見たがちなことをあげているかと思えば「食事に香水つけて来る人はNG」と言ったり「泣かれるとちゃんと話ができないからきらい」と言ったり、ドラマの現場でも騒いでるのをみて「はやくしろよ」なんて思ったという発言も。お姉さんがいるので割りと女性には現実的な厳しい意見を見せる髙木くんを見ると、「あ、ゆるふわお兄さんだけじゃなかった」と毎回新鮮な気持ちで驚きます。恋愛についての妄想はきゃぴきゃぴするのに実際はクールな髙木くん。これもギャップですね。
 
☆見た目やイメージとは異なる温厚
 見た目の金髪や顔立ち、雰囲気、またドラマの役柄のイメージのせいかキツい印象を持たれることが多く後輩にもこわがられている髙木くんですが、あまり怒ることはないらしいです。メンバーにどんだけ弄られても笑って受け止める懐の広さ。メンバーに直してほしいところは?の問いかけに「ない」と答えイラッとしても怒りはしない、すぐ許してしまう、そう。私はメンバーに茶化されても弄られても「も~やめてよ~」なんて言いながらもにこにこしてる髙木くんに癒されます。
 ですが怒るときはきちんと怒る。後輩がチャラチャラしていた時も「他のメンバーが言うよりおれが言った方がいいでしょ?」と嫌な役所をかって出る男気。髙木くんが怒ったらめちゃくちゃ怖いんだろうな~とコンサートの山田くん誕生日どっきりや、リトルトーキョーライフでの圭人へのドスのきいた突っ込みを思い出しつつ、でも基本的にはにこにこしている髙木くんは温厚だな、と思うわけです。
 
☆「ゅぅゃ」とは
 最近Twitterでよく目にする「ゅぅゃ」表記。これは髙木くんの、仕草や表情や言動が幼いこどもみたい、女の子みたい(有岡くん談)、ギャルみたい(有岡くん談)、赤ちゃんみたい(有岡くん談)などこの全てを総合した呼び方として使われているようです。
 確かに笑うときは口元を手で隠すし、びっくりしたときは胸の前で腕をぎゅっとするし、ピースの仕方がどう見ても女子高生…なんて時が多々あります。割りと昔から「ピースの仕方が女の子みたい」とは言ってたんですが最近本当に「え、それ男の子のする動き?」と驚くことがあります。お姉さんがいるからから昔から仕草が少し女性っぽかった印象はありますが最近益々顕著になっているような。TAKAKINGなんてネタも持っているのでオネエサンキャラか?なんて思ったりも。まあでもそれすら可愛い許す!となるので結局髙木くんであれば何でも好きなのだと思います。
 
 
 長々と書いた割りに総じて「髙木くん可愛い」「髙木くんかっこいい」「髙木くん好き」と言う事しか言っていないことに気付いたのですが取り敢えず書いてしまったのでこれはこのまま。取り零しなんて山のようにあってまだまだ髙木くんの良いところも悪いところも、魅力なんて死ぬほどあるんだろうな、と思いますが少しでも髙木くんを知ってもらって興味をもってもらって、あわよくば好きになってもらえたらいいなあと思っています。
 CDデビュー8周年も過ぎた今、今年見せてくれたHey!Say!JUMPたちの怒濤の成長に胸を弾ませなら9年目の彼らを応援して行きたいと思います。
 
 髙木くん世界一可愛いよ!(総まとめ)