戴冠式前夜

頂きを目指す彼等の背中

自担の魅力について本気だして考えてみる

 
 最近「髙木くん良いですね!」と言って頂く事が増えたので、何故自分でもこんなに雄也さんが好きなのか再確認を兼ねて髙木雄也くんの魅力を私なりに分析してみようと思います。因みに完全に私の主観なので「それは違うんじゃ」と思った方もそういう意見もあるということでスルーして頂けたらと思います~!
 
 
☆一番推したい“歌声”
 私が雄也くんを気にするようになった切っ掛けは声でした。元々ジャニオタ以外にもオタクな私、かなりの声フェチでして、それも喋ってる声より歌ってる時の声が重要なタイプ。多分私がちゃんとJUMPの曲を聞いたのはHey!Say!が一番何ですがその時は雄也にハマる事なく曲のキャッチーさに惹かれた記憶があります。
 その後漸くちゃんとHey!Say!JUMPとして興味を持ったのは真夜中のシャドーボーイ。曲調が大好きでよく聞いていました。しかし、まだこの段階ではメンバーとよく解っておらず、瞳のスクリーンで漸く「あ、この声好きかも!」と言う運命の出会いを果たしました。
 そこから髙木くんに興味を持ち以前のコンサートDVDや歌番組やらを見てもう彼の歌声に完全にノックアウト。
 特にYour seedが大好きで、その頃のツンツンクール髙木くんも大変好みだった私はそこから髙木雄也と言う存在に転がり落ちました。いや今でも落ち続けているところではありますが!
 元々KAT-TUNオタだった私は上田くん担当だったのですが赤西くんの歌声が好きで好きで…髙木くんは赤西くんと上田くんを混ぜたような声だなあと思っております。時々ハッとするほど大人びた声をだしたり、その声にきちんと色が付いていたり。特に切ない曲なんかだと、少しウィスパー気味な歌い方に低く甘い声がマッチして胸をきゅうと締め付けられるような感覚に陥ります。
 実際に髙木くんは「歌は苦手」と自分で言っていましたがファンとしては「昔から歌上手いのにあんまり歌わせて貰えないよね…」と嘆いていたのでそこの認識の違いには驚きました。コンサートでも歌番組でも音程を外すことなく安定した歌唱力を見せてくれますし、少年倶楽部で他のメンバーのパートを歌う時も「上手いな~!」と感動した記憶があります。どうしてもパート割があると別の人が歌った時に歌いにくそうと言う印象を受けますが髙木くんの場合は比較的安心して見ていられるというか。
 確かに「僕はvampire」で良いソロパートを貰いコンサートで披露したのを聞いたときは「上手いのに声量がなあ」と思ったのですが(その時の一度きりだったので体調云々もあったかもしれません)、今回の「ペットショップラブモーション」の「Yeah」の伸びには感動しました。確実に上手くなってる!と。声量も増えた印象ですし、高音にも安定感がでてきましたし、加工されていますが「NEW AGE」のファルセットがとても透き通っていて、益々好きになりました。ジャニーズ内で一番好みの歌声と言えば未だに赤西くんが揺るがないんですが、それを踏まえても本当に髙木くんの歌声が好きで髙木くんは歌がうまい!と髙木ファンとして胸を張って言える。それは「歌は苦手」と言いながらも努力してきた彼の成果が出ているようでとても嬉しい事です。
 髙木くんがラップ苦手なのはなんかもう取り敢えず可愛いからそのままのあなたでいて下さい!(UMPひかラップコーナーは確実に光さんが可愛い髙木くんで遊びたいコーナーになっている時があったしファンとしても一生懸命なのに歌えない髙木くんが可愛すぎました有り難う光くん…!)
 
☆実は「こども」などこまでもピュアな内面
 最近では自他共に認めるメンバー可愛い代表知念様からも「雄也は可愛い」なんて言葉が出るくらいメンバー間で可愛がられている髙木くんですが、その可愛さは女性的と言うわけではなく「こどもっぽい」可愛さ。精神年齢最年少なんて言われる所以は、彼の持つ「純粋かつ素直さ」なのではないかな、と思います。
 髙木くん可愛いエピソードはありすぎるので此処では少しだけ紹介します。
『すっごいクールな顔で「やべえ、これまじやべえ」とか言いながら弁当くってるから俺がどうしたの?って聞いたら「おいち♡」って』(伊野尾くん)
『言動が予測不可能っていうかなんか赤ちゃんを見てるような感じなんですよ(笑)難しい顔をしてるからなに考えてるのかな?と思ったら「今日って梅雨っぽいよね」っていったり。愛嬌のある予測不可能なんです(笑)』(有岡くん)
『性格がこどもみたいでなんか可愛い』(知念)
 雑誌探す気力がなくてほんっとにちょっとだけですがいつもこんな感じで普段の行動を暴露されては可愛い可愛いと愛でられる髙木くん。今まではコンサートしか見られなかったその可愛さを最近ではレギュラー番組やラジオなんかでも知れるようになり、最近の髙木雄也って可愛いんじゃないか?ブームが到来したのかなあと思います。
 コンサートでにこにこしながらおっきな体でのしのし歩いてる姿がかわいすぎる…も盲目発揮しながら友達へと語っていた私。最近では風船や銀テープで楽しそうに遊ぶ姿が見れてなんだかもう胸一杯です。レギュラー番組では苦手な絵を誉められて泣きそうになっていたことや、ブランコを一心不乱でこいでいたことをスタッフにまで暴露され始めた髙木くん。彼の可愛さがメンバー以外からも発信される素晴らしい世の中に感謝する日々です!
 あとはやはり髙木くんの素直さはその言葉と態度にしっかり現れているな、と思います。コンサートで「たのしー!」と叫んだり、24時間の後に「JUMP大好き」とグループメールを送ったり、昔とは変わったよねと言われて「だって最近みんなとご飯いきたい!」と言ったり。たまにレッスンで「これダメなやつだ」とか「苦手なんだよな~」と弱音をすぐ吐くことや、コンサートの裏で「おなかへったー!ね!」と同意を求めてきた、なんてばらされる髙木くんですがそれさえもメンバーは「髙木のは許せる」なんて言うくらいなので、本当にまっすぐなだけなんだなあと染々します。
 純粋さと言えば何にでも興味を持ったり、テンションをあげたり、やることが兎に角こどもなところを含め、髙木くんの真摯な言葉からも伝わってくると思います。飾ることない、疑うことない素直な感性で泣いたり笑ったり、時には怒ったり。そんな彼の「こどもっぽさ」は尊い部分だなと思います。
 メンバーの言葉を見ていると解るのは「こどもっぽい」と言う言葉を決して悪い意味では使っていないこと。それが私はとても嬉しい。
 所でJUMPマスコットキャラクターの9ぷぅちゃんですが髙木くんのキャラクター「ゆうやせーばぁ」の光くん解説に『髙木のマイペースな性格をイメージ。みんなで旅行にいったらこの子だけ迷子になりそうでしょ?』に「光くんの目には髙木くんってそんな風に映ってるんだ…」と驚愕したオタは私です。後9ぷぅちゃんでゆうやせーばぁが一番小さいらしい…せーばぁちゃんスギルカワイ。
 
☆「こども」だけど「大人」
 上で「こどもっぽさがいい」なんて言ってそのすぐ後に「大人」?と思われるかもしれません。だけどこれも本当の髙木くん。
 メンバー全員に散々可愛い、こども、幼い、最年少なんて言われていますが髙木くんはその外見からは解りにくいですが本当はとても気遣いのできる人。転けそうな人にはすっと手を差し出すし、よろめいた人をさりげなく支える腕を何度も見ました。誰かを助ける、誰かを守る、それってとても正しいけれど難しいことだと私は思います。
 また疲れているメンバーがいたら癒し効果のあるCDを流したりと心地よい環境作りを率先して行ってくれる優男。有岡くんが髙木くんの家にお泊まりした時も至れり尽くせりの待遇だったそうで、光くんはそんな髙木くんを癒し系と言っています。
 そしてとても礼儀正しい人です。お辞儀一つ、目線一つ、言葉遣い一つとってもとても丁寧。歌番組でスタンバイ前にきちんと先輩にお辞儀をしてから移動する姿や、椅子に座るときは最後に座る、目上の人には先を譲る、話をするときは目を見る。ほんの些細な事ですがとっても大切なこと。それをきちんと、しかし然り気無くわざとらしさもなく行える髙木くんは、きちんと昔からそうして学んで来たのだろうなあと思います。
 ファンが髙木くんを「髙木じゃん!」と呼び捨てすることに対して、「おれは良いけどね、初対面の人や年上の人に呼び捨ては失礼だよ」ときちんと言葉に出来る。ダメなことはダメだと注意できるところは、流石大人だなと感じるところです。
 そしてとても礼儀正しい髙木くんなんですが、その反面Hey!Say!JUMPとしてグループや複数人でメディアに出るときは、彼を知らない人が始めに感じる彼の印象、「ヤンチャでチャラい生意気な髙木」と言う役割をこなしているように感じます。メンバーと一緒だから安心して素が出ていると言うこともあるかもしれませんが、時には年上に乱雑な口調で絡んでみたり(ネタと解る程度の出来上がった茶番のようなものですが)、さらっと失礼なことを言ってみたりします。それを聞いているファンとしてはハラハラするのですが(笑)、その後に「ごめんなさい嘘です!」と謝罪してみたり「失礼なこと言われてるけどそんな楽しそうににこにこしてたら怒れない」なんて言われているので、彼にとって彼のイメージである「チャラくて生意気なヤンキー」を演じる場もきちんと考えているのかなと推測しております。
 メンバーでは特に山田くんや岡本くんが「雄也は大人っぽい」なんていってくれてますが、さらっと支払いを済ませていたり、夜遅くなると「ちゃんと家まで帰れた?」なんて心配していたり、最年長ぽくないと言われ自分でも最年長じゃないと否定しながらもきちんとお兄さん。そこがまた愛しい。
 
☆色気
 髙木雄也と言えば「セクシー」。最近は可愛いが先行しがちですがやはりコンサートなどパフォーマンスで見せる彼の色っぽさはとんでもない。
 s3art魂の「Yes!」では散々腰使いがリアルと揶揄された髙木くんですが、リアルと言うより完成された山田くんのビジネスセクシーや男のかっこよさを全面に押し出した光くんの色気とは違って、髙木くんのセクシーは「艶やか」というかちょっと二人と方向性が違うかったなーと。二人は魅せる「エロさ」でしたが髙木くんは空気とか雰囲気とか表情とか、髪の先から指先から爪先から全身で「エロさ」を体現していたなあと。そう言った髙木くんのJUMPの中では毛色の違う「色気路線」とても好きなので最高でしたね~!元KAT-TUN担としては懐かしいような、それでいてキタキタキター!とテンションの上がる曲・ダンス・演出でした。ワイシャツの脱ぎ方もゆっくりだったので「おっとこれは誘われてるな」と真顔になりましたがそんなわけはなかった。
 歌声もセクシーな髙木さんはJUMPさん特有のキラキラアイドルソングではあまりパートを貰えませんがアルバム曲やカップリング曲の大人・クール・セクシーと呼べるナンバーではその声を生かしたパートを貰えてたりしますよね。「Thorough the night」「hurry up」「come back…」「FOREVER」「Puppy Boo」「scramble」「スリル」最近では「NEW AGE」「Shall we?」も髙木くんの色っぽい掠れた高音や、イケボ大放出な低音が聞けて大好きです。惜しむらくは可愛い売りのJUMPさんが中々メディアでそう言った曲をしてくれないことですが、来年はその杞憂も少しずつ晴れそうだと期待してます。目下はカウコンです。
 JUMPさん本当の本当にお願いだからNEW AGEとShall we?はやってください…!あわよくばThorough the nightも…!
 髙木くんのセクシーさ、正直に言えば髪の毛すらセクシーだし(長髪がセクシー/岡本さん談)、伏し目なんて最高に色気ムンムンだし、小さいけど実は厚いふわふわそうな唇もセクシー(山田くん談)、顎や首筋の少しごつごつしたラインからの丸い肩から背中、おしりのラインもフェロモンでてるな~と思います。時々びっくりするんですが髙木くんごついのに体のラインがたまに女性っぽくて男臭いフェロモンというよりは、「色っぽい」「艶やか」なんて評したくなりますか?!いや、まかこの感想は私だけかもしれませんが取り敢えず彼の腰のラインが色っぽいのは本当です!
 あとは歌っている時の指差しや指の形、口角を上げた笑い方。表情、目線一つで色気オンオフしてくる髙木くん芸達者なやつめ~~と思いながらまんまとやられます。
 
☆愛すべきおバカさん
 そしてパフォーマンスでは色気ムンムンなのに喋るとおバカさんな髙木くん。
 「ティーンエイジャーってなに?」「西郷どん…?」「せいしょうなごん、わかんない!」「光合成する場所…?(○○たい、というヒントに)少年隊!(笑)」「(熟成ってわかる?の問いかけに対して)なんとなくすごいのはわかる!」
 なんてまあ可愛らしいと言うか、たまに「それも知らないの!?」なんて時もありますがそこが彼の彼たる所以。素直に「なに?」って聞くところも可愛いですしメンバーでさえびっくりするようなおバカさを出してくる。薮くんいわく「バカで可愛いなんて最高じゃないか」だそうです。全くですね薮さま!
 でもあんまりバカバカ言われると怒るので要注意。それでも「ちょっとばか!」なんて言っちゃうあなたは本当に愛すべきおバカさんです。彼のこの可愛さがクイズ番組なんかで発揮されたら嬉しいですけどガチめのはちょっといたたまれなくなるなあと思いつつ、ヘキサゴンあったら絶対レギュラーになれたよ!とも思います。A.B.C-Zさんと良いバトルが出来そうだ。
 
☆何でも一生懸命挑戦する
 髙木くんがなにやっても許せる、と言われるのはこの彼の一生懸命さからなんじゃないかな、と思います。
 24時間テレビ、彼の見せた涙をこらえた表情と声はそれだけ彼の強い思いを感じてこちらが泣いてしまうくらいでした。苦手なことにも苦手だと言いつつ楽しく、それでいて手を抜かず。そんな当たり前なことをきちんと当たり前に出来るところが、髙木くんの素敵なところだと思います。
 激辛カレーを食べるときに「お子さまカレーが一番好き」なんていいながらもきちんと完食したし、リトルトーキョーライフでも激辛メニューに挑戦する際は全て完食。そういう些細なところで「ああ、好きだな」と思います。
 何事にも全力でやってみよう、そう思えたのは知念くんと二人で行ったフランス旅行を経てと髙木くんは言ってましたが、何事にも全力で取り組む姿はどんな小さな事でも誰か一人でも見ている人は見ていると思うのでこれからもそういう気持ちを持ち続けて欲しいと願っています。
 
☆運動音痴
 ジャニーズは運動出来るなんて~誰が言った~!?
 とは言ってもKAT-TUNさんは運動出来ない人は居ませんでしたし、私がよく見ていたV6さん、SMAPさん、TOKIOさんなんかそりゃもう皆さん運動神経抜群だったわけで。何だかんだ言われる稲垣くんもスポーツ企画は可もなく不可もなくの平均値。そこで髙木くん。本当に運動苦手なんですよね…!
 走るのは勿論遅いんですが彼の場合体型云々の問題ではなく走り方?手も足もパタパタと走る有岡くんいわく「女の子みたいな走り方」なので勿論早いわけもなく、コンサートで花道からメインステージに向かうのにも最後になったり、全員で花道を走れば髙木くんが思いの外後ろと距離が近かったりする姿を目にします。ジャニーズ運動会でリレーに参加したときも「走るのは苦手ですけど頑張ります!」と言っていました。その潔さ、かっこいいよ!
 伊野尾くんは「運動神経一番悪い」と言ってましたが走りなら髙木くんには勝っていたような?アニマルパークでもバランス感覚とジャンプ力はあるように見えましたがスピード感は皆無(笑)ダンスの時もワンテンポ遅れることがあったりとファンとしては「ああー!髙木くん頑張ってー!」とハラハラすることも多々ありますが、一生懸命なので許せる欲目です。正直ちょっとどんくさくても可愛いよ!なんて思ってるファン心ですが、バレーの球を避けちゃう姿なんて見せられたら可愛くて許す…となります。髙木くんがJUMPではポンコツ組と呼ばれるのに運動神経の問題も少なからず入っていると思います。
 ただアーチェリーは上手かった!
(
 
ダン
 運動が苦手と言う言葉から、激しいダンスでは遅れたりすることもありますが気迫は伝わります。そして「リズム感がない」と言う自己評価。ラップが苦手からも薄々気付いてましたが多分本当なんだろうな~と。ダンスが遅れがちなのもリズムをとるのが苦手だからかもしれません。その代わりビシッと決まった時は、長い手足と大きな体の迫力で物凄く力強いかっこいいダンスを見せてくれるのでファンとしては「頑張ってー!」と見つめる日々です。たまに首でリズムとっていたりするのが可愛くてずるい。
 そして今はぴったりと揃ったフォーメーションの複雑なダンスを売りにしている故にシャカリキに踊る髙木くんですが、昔はもっと緩いダンスをしていたのが個人的には大変好みでした。裕翔くんも言ってましたが「髙木くんのダンスは力があまり入ってないんだけどそこがセクシーでかっこいい」。まさにそれ。これからのユニット曲などでまたあの髙木くんのダンスが見れたらな~と思います。デビュー前やTEN魂の髙木くんのダンス、賛否両論ありますが、滑らかで絶妙に力を抜いている腕の動きや腰の動きがとんでもなく色っぽいので是非ご鑑賞下さい。
 
☆実はびびり
 見た目ワイルドと言われる髙木くん。結構びびり(笑)メンバーの中では岡本くんが名前を上げられやすいですが、髙木くんも同じくらいと言うファンとしては意外な評価も。虫が苦手で触れないしすっごいびっくりして悲鳴も上げてしまう程らしいです。
 そしてお化けも苦手。「デートや友達といくならノリで行ける!」なんてラジオでは言ってましたが番組のロケで行ったときにはかなり腰が引けてましたし後輩の後ろに隠れてました(笑)この前のレギュラー番組でもかなり怖がったり驚いてる姿が映されていました。
 また高いところもあまり得意ではないようで知念くんとのフランス旅行でのスカイダイビングに涙目になったり、有岡くんとの船を学ぶロケで帆を登る途中怖すぎてギブアップしています。因みにその後無事有岡くんが登りきり、途中で断念した髙木くんは甲板掃除をしながら「さっきできなかったから掃除頑張るっ」と一生懸命たわしで磨いてました。それがまた可愛いから許されるパターンです。去年か今年頃に有岡くんがその話を雑誌でして「そのロケの髙木みたら母性本能がくすぐられると思う!」と言ってましたが正にその通りです。そんな彼がSAMMARYで空中ブランコに挑戦すると言うことはかなりの覚悟だったのだと思います。
 昔の少年倶楽部で「箱の中身はなんじゃろなゲーム」をやった際に自分の番ではなく他の人がやってるのを見ただけでめちゃくちゃびびったり、自分の番では涙目になっていたりと本当に怖がりなんだろうな~と思う反面その姿が可愛すぎるのでレギュラー番組でお化け屋敷にいったりなんだりして欲しいと強く願っています。涙目な髙木くん見た過ぎる。
 
☆くいしんぼう
 昔はすっごく細い華奢な子だった髙木くんはメンバーから「食べなさそうに見えるのによく食う」と言われてましたが、順調に肉をつけ始めてからは山田くんと二人で「くいしんぼうコンビ」なんて言われて居ました。お弁当選ぶのに「全部美味しそう!全部食べたい!」とキラキラ笑顔で楽しそうにしている姿が可愛い、というのも伊野尾くん談。山田くんとからあげ弁当を取り合ったり、裕翔くんのおかずを食べちゃったり、薮くんと深夜にルームサービスを頼んでみたり。はたまた薮くんに「そんなに食べてダイエット宣言はどうなったのかな?」なんて手厳しい御言葉も貰っています。
 普段から友達と食事することが好きで服や見た目にお金をかけるよりは食事にお金をかけたいと豪語する髙木くん。ファン心理としては痩せてる髙木くんの方が文句なくかっこいいしもうちょっとおしゃれしてほしいなんて欲もあるのですが、コンサートMCで「おなかへった~」と叫んだり地方の名物について話していて「食べたくなってきた!」なんてキラキラ笑顔見せられたらもう好きなだけお食べになって…と食堂のおばちゃんばりに微笑んでしまいます。お残しはきっとしない髙木くん。もうそれだけでいい。
 
☆宝の持ち腐れ?
 さっきも述べたようにあまり見た目にはこだわらない髙木くん。彼の金髪も長髪も「海に似合うから」という理由だし、服も同じTシャツの色ちがいを着て、アウターも革ジャンのみ、なんて雑誌でよく発言しています。でも髙木くん、あなたのその足の長さもっといかしてもいいんじゃないかな…!
 ロングコートも絶対似合うしだぼっとしたズボンより細身のパンツの方が綺麗な足がよくわかって良いだろうし、磨けば磨く原石。なのにあまりやる気のない本人。悲しむファン。嘆くメンバー(主に山田くん)。ですがそれに関して言えば我らが絶対エース山田くんが「でも雄也がロングコートなんてきた日には似合いすぎてかっこよくなるだけじゃん!だから今のままでいい」と言っていたのでオタクもそう思います。髙木くんのかっこよさは徐々にね…ね…。
 でも本当に薮くんといい髙木くんといい足の長さが尋常じゃない。他のメンバーの足が短い…?なんて錯覚してしまうほどに。なので薮くんや髙木くんには早急にモデルのお仕事をしてその類いまれなるスタイルで新たな層のファンを獲得していただきたいなあと常々思っております。おしゃれな髙木くんも見れる正に一石二鳥。女性誌での連載、次はやぶたかどうでしょう。切実に待ってます。
 
☆交遊関係
 他のメンバーはメンバー同士で遊んだり、学生の頃からの友達と遊んだ話をするなか髙木くんは「仲間」や「親友」と言った言葉を多用します。これは割りと髙木担には周知の事実ですが三浦翔平くんととっても仲良しで髙木くんの言う「仲間」や「親友」の中でもかなり近い距離の人。
 色んな所での目撃情報(夢の国や大阪、沖縄など)や、コンサートで地方に来たときに翔平くんもたまたまイベントで近くにいて一緒に飲んだ話など、髙木くんの口からは中々翔平くんと、という明確なワードは聞けませんが翔平くんの口からはよく聞くことができます。
 また「ごくせんトリオ」と呼ばれるジャニーズWESTの中間くん・桐山くんとも仲がよく特に桐山くんとはよく遊んでいるようです。お揃いのレコーダーを買ったり、一緒に遊んでいて楽しくなった髙木くんが寝ようとする桐山くんを寝させないように「今寝たら朝起きちゃうよ!」と天然発言をかましたり、取り敢えず可愛いエピソードがたくさんあります。そしてこの二人のデビュー発表の際、二人と抱き合って喜ぶ髙木くんが見れて幸せな気持ちを味わえました。
 ジャニーズ間ではあまり交流がなく後輩の田中樹・菊地風磨と一時期よく話題に上がっていましたが最近はあまり聞かない印象。ただし樹くんは髙木くんに「愛してます」とメールしたり、有岡くんに「髙木くんが返事くれないんですけどなんでですか」と聞いたり未だにラブコール継続中の様子。髙木くんは樹くんが成人するまでは食事に行かない、と大人で責任感のある発言をしていたそうなので、樹くんが成人した暁には責任を持ってお食事会をして欲しいな、と思います。余談ですが樹くん含むドラマ「私立バカレア高校」の後輩達と回転寿司にいった際、食べたお皿をレーンに戻そうとしたり、お金を忘れ樹くんに借りたりとちょっと抜けてる髙木くんが可愛かったそうです。
 どちらかと言うと、身内(ジャニーズ関連)よりも外に友達の多い雰囲気の髙木くんですが、デビューしてすぐにごくせんに出演したのが大きいのではないかな、と思います。メンバー同士でオンもオフも完結してしまうメンバーが殆どのHey!Say!JUMPの中ではあまりメンバーとオフで遊ばないと言う髙木くん。それだけ彼の外の世界も広いと言うことで、たくさんの刺激を受けてもっともっと色々なことに興味をもって挑戦して欲しいと思います。演技に自信がなく「もうやりたくない」といっていた髙木くんが、ドラマにでると言うこと。その背中を押したのは髙木くんがずーっと大切にしている「仲間」や「親友」たちなのだと思います。
 
☆恥ずかしがり屋
 ファンサをしないことで有名な髙木くん。その理由は「恥ずかしい」。ちょっとそれでもアイドルか!なんて思いますがそんな髙木くんの片鱗は他でも見られます。
 雑誌のオフショットなんかでも顔を写さないように、または変顔をしたりと中々シャイな様子。何か指摘されたり、誉められることも苦手で顔を隠したり、折角誉められていても「もうその話やめて!」と流すこともしばしば。ファンサは貰いたいが恥ずかしがり屋な自担は可愛い。髙木担永遠のジレンマです。
 所でカウコンでは投げチューするね!なんて言ってた髙木くん。どうせしないくせに!なんて思いつつその発言が可愛くて許す~~と簡単に丸め込まれるオタクに成り下がりました。
 
☆女性に対して意外とシビア
 恋人の条件に女子高生か!なんて位夢見たがちなことをあげているかと思えば「食事に香水つけて来る人はNG」と言ったり「泣かれるとちゃんと話ができないからきらい」と言ったり、ドラマの現場でも騒いでるのをみて「はやくしろよ」なんて思ったという発言も。お姉さんがいるので割りと女性には現実的な厳しい意見を見せる髙木くんを見ると、「あ、ゆるふわお兄さんだけじゃなかった」と毎回新鮮な気持ちで驚きます。恋愛についての妄想はきゃぴきゃぴするのに実際はクールな髙木くん。これもギャップですね。
 
☆見た目やイメージとは異なる温厚
 見た目の金髪や顔立ち、雰囲気、またドラマの役柄のイメージのせいかキツい印象を持たれることが多く後輩にもこわがられている髙木くんですが、あまり怒ることはないらしいです。メンバーにどんだけ弄られても笑って受け止める懐の広さ。メンバーに直してほしいところは?の問いかけに「ない」と答えイラッとしても怒りはしない、すぐ許してしまう、そう。私はメンバーに茶化されても弄られても「も~やめてよ~」なんて言いながらもにこにこしてる髙木くんに癒されます。
 ですが怒るときはきちんと怒る。後輩がチャラチャラしていた時も「他のメンバーが言うよりおれが言った方がいいでしょ?」と嫌な役所をかって出る男気。髙木くんが怒ったらめちゃくちゃ怖いんだろうな~とコンサートの山田くん誕生日どっきりや、リトルトーキョーライフでの圭人へのドスのきいた突っ込みを思い出しつつ、でも基本的にはにこにこしている髙木くんは温厚だな、と思うわけです。
 
☆「ゅぅゃ」とは
 最近Twitterでよく目にする「ゅぅゃ」表記。これは髙木くんの、仕草や表情や言動が幼いこどもみたい、女の子みたい(有岡くん談)、ギャルみたい(有岡くん談)、赤ちゃんみたい(有岡くん談)などこの全てを総合した呼び方として使われているようです。
 確かに笑うときは口元を手で隠すし、びっくりしたときは胸の前で腕をぎゅっとするし、ピースの仕方がどう見ても女子高生…なんて時が多々あります。割りと昔から「ピースの仕方が女の子みたい」とは言ってたんですが最近本当に「え、それ男の子のする動き?」と驚くことがあります。お姉さんがいるからから昔から仕草が少し女性っぽかった印象はありますが最近益々顕著になっているような。TAKAKINGなんてネタも持っているのでオネエサンキャラか?なんて思ったりも。まあでもそれすら可愛い許す!となるので結局髙木くんであれば何でも好きなのだと思います。
 
 
 長々と書いた割りに総じて「髙木くん可愛い」「髙木くんかっこいい」「髙木くん好き」と言う事しか言っていないことに気付いたのですが取り敢えず書いてしまったのでこれはこのまま。取り零しなんて山のようにあってまだまだ髙木くんの良いところも悪いところも、魅力なんて死ぬほどあるんだろうな、と思いますが少しでも髙木くんを知ってもらって興味をもってもらって、あわよくば好きになってもらえたらいいなあと思っています。
 CDデビュー8周年も過ぎた今、今年見せてくれたHey!Say!JUMPたちの怒濤の成長に胸を弾ませなら9年目の彼らを応援して行きたいと思います。
 
 髙木くん世界一可愛いよ!(総まとめ)